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DK『やっぱり、、』

『はは、』

DK『…………』

『聞きたいって言ったのは君だよ』


強がってツンケンしてみる

過ぎた話だし、本命は君だけだと気付いて欲しいイジワル心もあったりするんだけどな


DK『俺は、』

『本当に私なんかが君の隣にいていいのか分からなくなるけどね』

DK『A?』

『あーー、恥ずかしいからこの話終わり!』


学生時代に恋だとかは自分の他にパートナーがいたら悲しくなったり自分がいたいと思える人だと定義つけて考えてみた

するとオッパは家族として寂しいんだなって結論になったけど、ソクミンに対してはモヤモヤが止まらなかったんだ

それが己の気持ちへの答えだ


yg『じゃあさ、なんでソクミンを好きになったの』

『ユギョマ、それ今じゃなきゃだめ?』

yg『ダメだね〜』


優しいところ、拗っぽくて甘えん坊なとこ、
人に寄り添うところや、自身にストイックなところ

ひとつひとつが理由になってるんだよと酔った脳ながら頑張って言葉にして話す


MG『俺、ソクミンの片思いでAは折れただけだと思ってた』

『失礼な』

JK『コイツは無自覚にソクミン見てたくらいには好きだよ』

『言うな』


相変わらずこの2人は私を弄るのが好きみたいでサラサラと毒を吐いてくる。腹立つなあんたら()


JK『ソクミン、お前めっちゃニヤニヤしてて引く』

DK『Aがこんなにデレてくれるの珍しくて』

yg『うわー、なんか腹立つわーー』

MG『いいね、2人ちゃんと仲良しじゃん』


男で盛り上がって良かったねほんと

また一口とアルコールを流し込む。皆平然と飲んでるけど喉が焼けるみたいで慣れる気がしないな


『というかなんでクチル会に私も呼んだの』

DK『俺も久々呼ばれた』

MG『2人はバカ真面目だからカップルになったのに全然会ってないじゃん!俺気にしてたんだよ』

JK『んで俺らも付き合わされたわけ。』

『うん、なんかごめん』


どうやら私は気を使われてたみたい。
普通は恋人作ったら仕事を疎かにするなって怒られると思ったからイチャイチャは二の次って決めてたのに裏目に出たのか…?


MG『ヒョン達も愛想つかされた?って俺に聞いてくるし』

DK『知らないんだけど!?』

MG『お前に直接話したら拗ねるじゃん!』


2人が喧嘩してるのを遠目に片割れへ視線を移した


JK『まあ、なんだ』

JK『俺らは応援してるんだよ』

『うん、なんか色々ありがとう』


JK『なんだかんだ見てて楽しいし、また集まろ』

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作者名:ring | 作成日時:2023年10月15日 1時

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