8話 ページ10
Aside
はぁ〜////
恥ずかしくてまだ顔が真っ赤だよ////
コンコンっ
「はぁーい?」
?「姫様?失礼致します。」
この声は…
「アンナさんっっ!!」
私はアンナさんに会えたことが嬉しくて思わず抱きついてしまった
アンナ「姫様っ!?突然どうされたのですか?笑」
アンナさんは私が幼い頃からの私の専属メイドさんで私が大好きな一人
「アンナさんに会えたのが嬉しくてつい…////」
アンナ「毎日会ってるではありませんか笑」
「そうだけど…嬉しかったんだもん!」
アンナさんは美人で優しくて私の憧れの存在でもあるの
いつかアンナさんみたいな大人で素敵なレディになることが私の目標なんだ!
アンナ「それより姫様、今日のパーティー用のドレスをお持ちしましたわ」
アンナさんの手には淡いピンクのドレス
「わぁ…!きれい!」
アンナ「姫様にぴったりなお色ですね!桜色でね…(ぼそっ)」
「え…桜…?」
いま
桜って…
アンナ「…なんでもありませんわ。さぁお召しかえをしましょう!」
「あ…うん…」
アンナさん、たしかに桜色って言った
なんでピンクじゃなくて桜色って言ったの…?
しかもその時のアンナさんの顔は私の知らない顔に見えた
そう…
まるで獲物を狙うような顔だった
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作者名:みーな | 作成日時:2017年8月12日 23時