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5話 ページ7
フィオーレ王国から遠く離れたとある国ーー
国の最奥地に位置する巨大な城
?「遂に明日か」
城の中央にある謁見の間に置かれた玉座に座る男がつぶやいた
?2「はい。明日、フィオーレ王国の第二王女が16歳を迎えます」
男の前に跪く女が答える
?「この日をどれだけ待ちわびたことか…抜かりはないなマリア?」
マリア「はい、計画は順調です。明日の王女の誕生日パーティーに向けて既に手はうってあります。」
?「フフフ…必ず捕まえろ。失敗は許さない」
マリア「お任せ下さい。必ずや貴方様のために桜姫を捧げて見せますわ」
?「期待している。全ては国に千年桜を咲かせるために…そして…っ…するために…」
Aや兄姉が知らない間に魔の手は確実に近づいていたーー
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作者名:みーな | 作成日時:2017年8月12日 23時