9話 ページ11
Aside
アンナ「さぁ、これで完成ですわ!」
私は鏡の前に立った
「え…これが私…!?」
アンナ「とってもお綺麗ですよ姫様。」
「アンナさん、ありがとう!こんなに可愛くしてくれて!」
アンナ「うふふ、姫様は元から可愛いですからヘアメイクに力が入っちゃいましたわ笑」
「そんなことないよ////」
アンナ「さぁ、アキト様がお待ちです。参りましょう」
「うん!」
ガチャ
部屋を出ると既に正装をまとったアキト兄様がいた
アンナ「アキト様、お待たせしました」
アキト「やっとか…っ…!!////」
アンナ「うふふ、あらあら笑」
「アキト兄様!お待たせしました。アキト兄様…?」
アキト「あ、いや…ごめん、Aが可愛すぎて」
「えええ!?////////」
アキト「とっても似合ってるよ、そのドレス。さすが兄上と姉上が見立てただけはあるな」
「このドレス、カイト兄様と姉様が見立ててくださったんですか?」
アキト「あぁ、今日のために特別に作らせたんだよ。この色にして正解だったな」
「嬉しい…ありがとうございます!」
アキト「その言葉、兄上と姉上に言ってあげて?きっと喜ぶよ」
「はいっ!!」
アンナ「アキト様、姫様、そろそろお時間です」
アキト「そうだな。行こうかA」
そう言ってアキト兄様は私の手を優しく取り会場までエスコートしてくれました
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作者名:みーな | 作成日時:2017年8月12日 23時