29 一方その頃学園ではpart2 ページ30
勘右衛門side
部屋で寝転んでいた日の次の日。
俺は委員会活動に勤しんでいた…わけではなく
相変わらず部屋に寝転んでいた。
勘「…静かだなぁ…」
近くの部屋には人がいないのか何も気配がない
遠くから生徒たちの元気な声が聞こえてくるだけだ。
「いけいけどんどーん！！」
「ちょ、なな、、まつ、せんぱ、まって、、くださ、、」
「七松先輩！待ってください！金吾が！…あぁもう！」
…何も聞かなかったことにしよう。
いいね？
そんな静かな時間をボーッと過ごしていたら
いきなり大声で名前を呼ばれた。
「「勘右衛門！」」
勘「うお！びっくりした…どうしたんだ？三郎、雷蔵」
いきなり戸口に現れ、叫ばれたことに驚き
思わず跳ね起きる。
雷「さっき、部屋にヘムヘムが来て」
三「勘右衛門を連れて早く学園長先生の庵に行くように言われたんだ」
勘「…なんで？」
雷「詳しいことはわからないけど、学園長先生のところに文が
届いて先生方も集まっているらしい」
勘「ふ〜ん、じゃあ早く行った方がいいね」
三「あぁ」
庵に着くともうすでに先生方も揃っていた
勘「お待たせしてしまい申し訳ありません」
学「いや、気にすることではない」
土「それで学園長先生。なぜ私たちを集めたのでしょうか？」
学「うむ。お主らも知っての通り、久々知兵助と竹谷八左ヱ門が行方知れず
になっておる。生死もわからぬ状態じゃったが、先ほど一通の文が届いてのお」
山「それでその文にはなんと？」
学「うむ。どうやら二人は儂の旧知の知り合いのところに深手を負った状態で保護
されているようなのじゃ」
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勘ちゃんに食べられたいお菓子🍡 - ｱｯｯｯｯｯ可愛いという言葉しか出てこん、(゜ω゜)天才ゃな、 (2023年2月8日 17時) (
レス) @page28 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
八百万(プロフ) - 後藤妃桜奈さん» なんと！ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいです！励みになります、頑張ります！ (2021年7月12日 21時) (レス) id: 6b4fee2f31 (このIDを非表示/違反報告)
後藤妃桜奈(プロフ) - 話を読んでるうちにワクワクしました！続編楽しみにしています！！ (2021年7月11日 22時) (レス) id: 9db1e2eee3 (このIDを非表示/違反報告)
後藤妃桜奈(プロフ) - 分かりました！楽しみにしています！ (2021年7月5日 6時) (レス) id: 9db1e2eee3 (このIDを非表示/違反報告)
八百万(プロフ) - 後藤妃桜奈さん» お話しは書いてるんですけど非表示にして書き溜めてるので更新されてても表示されてないんだと思います！紛らわしくて申し訳ないです。一気に公開しようとしているのでしばしお待ちください！ (2021年7月2日 14時) (レス) id: 6b4fee2f31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八百万 | 作成日時：2021年3月12日 0時
