忍たまの世界に転生したら妖怪でした…は?

12　一方的な再会 ページ13

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え？

私の話って何？

何話したん？ちょっと？聞いてますか？

なんだろ、うわぁ…まじで？ないわ…みたいな話だったらやだな…

会ってないのに印象最悪じゃん(実際は逆)

まぁもし嫌われちゃってたらすぐに家に帰ろう。すぐに。

で、顔を見せなければいいだけの話だからね。よし。









紫？「…入るよ」

「「はい」」

紫？「ほら、入りな」

貴「失礼します…」





背中を押され中に入ると、

見覚えのありすぎる顔がこっちを見ていた

うわぁ…顔がいいね〜

なんでそんな肌白いの？なんで？

そして君は髪がボサボサだね！痛そうだ…

確かにこれは手入れしたくなるのもわかる。









紫？「…何突っ立ってるんだい？座りなよ」

貴方「ｱｯﾊｲ」






そう声を掛けられ紫さんの隣に座る


やばい、緊張する…

これどうすればいいの？なんか言ったほうがいい感じ？








紫？「じゃあ、自己紹介からいこうかね。
　 私はここで医師をしている
　 羽谷紫という。
　 よろしく頼むよ。」





あっ自己紹介するのね。

自己紹介とか何年ぶりよ。

前世ぶりぐらい？なついわ〜





貴「私はAAといいます。
　 よろしくお願いします。」

竹「俺は竹谷八左ヱ門です！
　 今回は助けていただきありがとうございます！」

久「俺は久々知兵助です。
　 助けていただきありがとうございます。」





フォオオオオ…喋ってるよぉぉぉぉ…

やばい、ニヤけそう

頑張れ私の表情筋

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