【親に紹介】peat3 ページ9
「お父さん、お母さん。久しぶり。」
家に入ってからの第一声はそれだった。
お母さんは笑って「おかえり」と言って
くれたがお父さんからは返答は無い。
背中を向けているせいで、顔が見えない。
でも、私はダイゴさんとの結婚を認めて
貰いたい一心でこういった。
「お父さん、お母さん。話があるの、大事
なことだから。ちゃんと聞いてほしい。
ダイゴさん。こっちに座ってください。」
私はダイゴさんに座るよう促す。
お父さんもやっとこちらを向いてくれた。
お母さんは笑いながら席につく。
「実はね、私、ダイゴさんと結婚しようと
思うの。」
「･･････････････・。」
私と両親の間に沈黙が流れる。
「ボクに、ハルカさんを頂けないで
しょうか。」
ダイゴさんが真剣な声で、顔で、言う。」
「ハルカが本当にすきになった人なら
私は反対しません。」
お母さんは穏やかな顔でそういう。
お父さんは眉間に皺をよせ
「きみは、元チャンピオンでデボンの
御曹子だったね。年はハルカとは大分
離れているんじゃないか。」
と、苦い一言。
「年の差なんて関係ないわ！私はこの人
のことをちゃんと解っている！それに、
この人が私が年下だからってバカにした
ことなんてない！！」
「お前は、結婚することを甘く考えている
そんなに簡単なものじゃないんだ！！
ダイゴくん、君はハルカと一生涯寄り添って
いく覚悟があるのかい？」
「はいボクが彼女にしてあげられることを
ボクの生涯をかけてやりたいと思ってます。」
「ダイゴさん･･。」
「俺も君もトレーナーだ。ここはポケモン
バトルで決めよう。････どうだね？」
ダイゴさんはすぐにこう言った。
「はい！受けてたちます。」
ー続くー
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アーサー(プロフ) - 想像力が足りない石ころさん» はい、なるべく出来るよう頑張ります！！ (2015年1月9日 18時) (
レス) id: 7dc88b562d (このIDを非表示/違反報告)
想像力が足りない石ころ(プロフ) - アーサーさん» いえwww更新頑張ってください！ (2015年1月9日 18時) (レス) id: 53122add3a (このIDを非表示/違反報告)
アーサー(プロフ) - 想像力が足りない石ころさん» 本当ですか？ コメント返しありがとうございます。 2の方は見てますかね？ 続き書いてあるので。 更新不定期になりそうです。 すいません。 (2015年1月9日 18時) (レス) id: 7dc88b562d (このIDを非表示/違反報告)
想像力が足りない石ころ(プロフ) - アーサーさん» はい！そうですwwwいつも拝見させていただいておりますwww (2015年1月9日 18時) (レス) id: 53122add3a (このIDを非表示/違反報告)
アーサー(プロフ) - 想像力が足りない石ころさん» ありがとうございます！！ 以前もコメントくれた石ころ様？ ですかね？ (2015年1月9日 18時) (レス) id: 7dc88b562d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アーサー | 作成日時：2014年12月5日 14時
