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何だかお酒のせいで普段気恥ずかしくて言えないこともツラツラと出てくる。
彼女の反応が気になってチラッと画面の方に視線を向けると嬉しそうにニコニコしている。
〈しばゆーくんからそういう話が聞けるの新鮮ですね。〉
「そーぉ？」
〈何だか嬉しくなっちゃいます。〉
「ふふっ、なーにそれ。」
〈裏話と言うか特別感？〉
「確かに、俺が自分達のこと語るのはあんましんかも。」
〈しばゆーくんの特別頂きました！〉
「トクベツね〜
可愛いこと言うね、君は。」
「Aにだったら俺の特別全部あげたいよ。」
〈ぜ、全部?!〉
「うん。」
〈貰うばっかりでは悪いので私も…しばゆーくんに特別をあげます！〉
思わぬ発言に笑ってしまう。
そうきたかーー。意味分かってんのかな。
「じゃあAちゃんは何くれんの？
"トクベツ"に。」
〈う、うーーん…何かしばゆーくんにあげられるもの…。〉
Aはうんうん、と唸りながら悩んでいる。しばゆーは幾らでも待つようにニコニコと頬杖をついている。
すると、彼女がなにか思いついたような顔をするが直ぐにいやいやと顔を横に振る。
「なになに、言ってみ？」
〈……お食事券とか。〉
「お食事券？」
〈しばゆーくんに手料理を振る舞います！〉
「手料理…。」
〈もちろん腕によりをかけて!!一生懸命頑張りますよ！〉
〈…ダメですか？〉
インパクトが少ないと思ったんだろうが自信なさげに聞いてくる。
そんなんめちゃくちゃ嬉しいに決まっとろうが!!
「最高です！！」
〈よ、良かったです!!〉
「ちなみに有効期限は？」
〈うーーん…無期限で!!〉
え、と驚くと〈しばゆーくんの特別すべてだったらこのくらいはしないと！〉と言われた。
「ふふっ、一生Aちゃんの手料理食えんだ。
まるでお嫁さんじゃん。」
〈…!!〉
「俺に味噌汁作ってください的な？逆プロポーズ?」
〈ち、違います…！〉
「ふふっ、そうだよね。
俺から伝えたいし。」
♡♡
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名無し(プロフ) - みおさん» ありがとうございます!!( *´꒳`*)頑張りますね！♡ (2021年10月26日 8時) (
レス) @page6 id: aa5007548a (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - テチェラーは楽しみすぎます!無理ない範囲で頑張ってくださいね♡ (2021年10月26日 1時) (レス) id: e030db3d3a (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - りのんさん» お久しぶりです!! テチェラー来ちゃいました笑 また遅遅更新なので気長にお待ちください！( . .)" (2021年10月25日 22時) (レス) id: aa5007548a (このIDを非表示/違反報告)
りのん(プロフ) - お久しぶりでーす!! はい。テチェラー来ました。神ですか？笑 (2021年10月25日 21時) (レス) @page13 id: 551dfef4a8 (このIDを非表示/違反報告)
名無し(プロフ) - りのんさん» 応援ありがとうございます(* ´ ˘ ` *)頑張ります！ あと愛してる (2021年9月22日 9時) (レス) id: aa5007548a (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年8月28日 22時
