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ピコン、
「 ひっ…… 」
「 なに怯えてんねん 」
流星からの返事にビビって、また見いひんって言う。
「 …大毅、返事みて 」
「 はいはい 」
通知をみてみると、
「 …わ〜お 」
「 …なに、」
「 おれもAちゃんと遊びたい〜やって！ 」
「 っ、うそついてへん？ 」
「 ここで嘘つかへんやろ！ 」
嬉しさと照れで、よく分からへん表情しとるA。
「 よかったやんA！がんばるんやで 」
「 ほんまのふたりきり、まだきついねんけど 」
「 大丈夫！Aなら！ 」
「 なにを根拠に…… 」
うん、ほんまは嬉しいんやろ、知ってんで。
相変わらず素直やないな、ツンデレなんやから。
「 ん〜… 」
会うことが決まると、すぐにAは、
ファッション雑誌を開き悩み始めた。
「 恋する乙女やな〜… 」
「 大毅〜 」
「 ん？なになに 」
「 藤井くんってどんな服がすきなんかな 」
「 やっぱカジュアルちゃう 」
「 それ大毅の好みやろ 」
「 バレたか。…流星は清楚系やない？ 」
「 清楚系… 」
初めて聞きました、みたいなリアクションやん
清楚系ってことば知っとるよな？((
「 …もう分からへんからいつもの私服でいく 」
「 ま、まあ自然体がいちばんええよ 」
やっぱ分からへんかったんかな… ((
てか、これはすぐ小瀧に報告せな！
「 もしもし、小瀧 」
「 どしたん？ 」
自分の部屋に来て、すぐに小瀧に電話をかけた。
「 Aと流星が週末遊ぶねん 」
「 まじで！？ 」
「 そうそう、」
「 これは何か起こりそうな予感…！くぅ〜！ 」
「 やんなやんな！ 」
流星がなに考えてるんか掴めへんとこがアレやけど
それ以外は順調に進んどる！
あと、ふたりの天然すぎるとこも除いて！((
きっと多分、おれ予想やとふたりとも鈍感やねん。
「 おれ、今度流星に色々きいてみるから！ 」
「 ありがとう！ 」
てか流星とAの距離が縮むと同時に、
小瀧とおれの距離も縮まってるねん。((
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ぴょん(プロフ) - え、もう、キュンキュン半端ないです。いきなり失礼しました笑 はじめまして！…読者です笑 読んでたらほんまに死んでまうんちゃうかなってぐらいですね笑(語彙力なくてすいません汗) これからも作者様のペースで更新頑張って下さい！応援してます♪ 長文失礼しました。 (2018年4月22日 9時) (
レス) id: 8bd8888ba5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りらの x他2人 | 作成日時：2018年3月11日 17時
