河上万斉 ページ9
「ねぇ、シンスケ、どこにいるか知らない？」
神威は、阿伏兎さんと離れてサングラスをかけた男に、そんなことを尋ねました。
阿伏兎さんは、燃え尽きて、灰になりました。
そんな阿伏兎さんに合掌。
「知らないでござる。……ん？新入りでござるか？」
サングラスの男は、私に気づいたのか、そんなことを言います。
この男。
私は、実は緊張してます。
神威に会った時並みに。
私は、この男のことを調べてて知っていました。
河上万斉。
鬼兵隊に所属する男。
人斬り万斉と有名です。
私は、暗殺者。
人斬り万斉の名前は、鬼兵隊を調べる前から知ってました。
こんな男が、高杉厨二につくなんて……。
知ってましたけど。
こいつもまた、中ボスです。
雑魚ではありません。
それだけは確かです。
なんて運が悪いんでしょうか。
人目を憚らず泣いてしまいたい気分です。
冗談ですけど。
レベルは一の準備万端なRPGでしたよね。
これから、雑魚を倒して、強くなるはずでしたよね？
なぜでしょう。
私の目の前には、中ボス二体。
最悪です。
高杉厨ニ……。
やりやがる。
ふと、万斉のサングラスは光を放ちます。
「あー、思い出したでござる。晋助なら、今はトイレでござるよ。」
そして、ぽんっと、万斉は手を叩きました。
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アヤ(プロフ) - 高杉神蓮さん» ありがとうございます！！！yuiyui (*^_^*)さんにも伝えます！ (2016年2月28日 12時) (
レス) id: d60c6a4afc (このIDを非表示/違反報告)
高杉神蓮 - 面白いです！更新頑張って下さい！ (2016年2月28日 11時) (レス) id: 51b05b4c7a (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - はい。たとえで書きました (2016年2月28日 10時) (レス) id: 19cb51af9f (このIDを非表示/違反報告)
僕だけの世界寿命 - イリーナって暗殺教室のイリーナですか？ (2016年2月28日 1時) (レス) id: 01289cf325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuiyui&アヤ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yokaihu/
作成日時：2016年2月21日 17時
