神威&私vs土方&沖田 ページ45
「おいおいテメェら、俺の前でイチャつくんじゃねェや。イライラする。」
私と神威にそんな言葉が届きました。
神威はにっこり笑って、嫉妬?と、沖田を挑発してましたが、軽くスルーされていました。
私がその言葉の主の方を見れば、あれー?沖田が不機嫌そうな顔をして立っていました。
「……ん?吹き飛ばなかったんですか?」
私が思わず尋ねると、沖田は首を傾げます。
まぁ、流石に沖田も無傷とはいかなかったみたいで、いろんなとこから、出血していましたが。
「さあ?」
……。
私より重いからですね。
はい、わかりました。
「おい。増援か。」
と、土方は顔を顰めます。
こいつは、見事なまでに軽傷。
なんつー、丈夫さなんでしょう。
「面倒ですねィ。まぁ、やることは変わんないんで。死ね土方。ま、俺は見ての通り手負いなんで、一人で頑張ってくだせェ。あんたの屍こえて、あいつらに手錠かけんで。……冗談です。だから、その刀、あっちに向けてくだせェ。」
「そうかい。総悟。冗談でよかったよ。」
沖田と土方は軽く会話をします。
二人とも笑ってないです。
無表情です。
いや、土方は少し、怒ってますね。
そして、二人は私たちに視線を向けました。
神威は楽しげな表情をしています。
あぁ、こいつ戦闘狂ってやつですか……。
神威&私vs土方&沖田のバトル。
もう、面倒です。
28人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヤ(プロフ) - 高杉神蓮さん» ありがとうございます!!!yuiyui (*^_^*)さんにも伝えます! (2016年2月28日 12時) (レス) id: d60c6a4afc (このIDを非表示/違反報告)
高杉神蓮 - 面白いです!更新頑張って下さい! (2016年2月28日 11時) (レス) id: 51b05b4c7a (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - はい。たとえで書きました (2016年2月28日 10時) (レス) id: 19cb51af9f (このIDを非表示/違反報告)
僕だけの世界寿命 - イリーナって暗殺教室のイリーナですか? (2016年2月28日 1時) (レス) id: 01289cf325 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:yuiyui&アヤ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yokaihu/
作成日時:2016年2月21日 17時