山崎side ページ41
僕は沖田隊長と、Aちゃんの戦闘を見ていた。
ヨロヨロと二、三歩後退した、沖田隊長の表情は優れない。
そして、何かに気付いたのか、軽く目を見開いていた。
僕の見立てだと、二人では沖田隊長の方が戦力は高い。
だけど。
あいてを殺す。
その事にかけては、Aちゃんの方が強い。
沖田隊長を刺せるほどの実力を兼ね備えていた女の子。
完璧に想定外だ。
「おい、山崎。」
沖田隊長は言った。
苦しげだが、普通に刀を構え直していた。
「土方さんに……。」
また、二人がぶつかり合う。
僕はその時には走り出していた。
援軍を呼びに。
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アヤ(プロフ) - 高杉神蓮さん» ありがとうございます!!!yuiyui (*^_^*)さんにも伝えます! (2016年2月28日 12時) (レス) id: d60c6a4afc (このIDを非表示/違反報告)
高杉神蓮 - 面白いです!更新頑張って下さい! (2016年2月28日 11時) (レス) id: 51b05b4c7a (このIDを非表示/違反報告)
アヤ(プロフ) - はい。たとえで書きました (2016年2月28日 10時) (レス) id: 19cb51af9f (このIDを非表示/違反報告)
僕だけの世界寿命 - イリーナって暗殺教室のイリーナですか? (2016年2月28日 1時) (レス) id: 01289cf325 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuiyui&アヤ x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yokaihu/
作成日時:2016年2月21日 17時