すとろべりぃのぷりんせすトゥー【すとぷり】

よんじゅうななわ ページ8

それから救急車やパトカーなどが来て


その日は学校側の都合

その他もろもろで




私達は強制的に帰らされた。









放心状態で家のドアを開ける。





ちなみにメンバーには何も言っていない






り「あ、おかえり！！早かったね…って、





どうしたの？！！」







莉犬くんが駆け寄ってくる。


莉犬くんを見ると心が安心する








貴「う"…ヒッ…ン」







顔全体が熱くて…



目頭がヒリヒリする







り「大丈夫、大丈夫…。



どうしたのか聞かせてくれる？」




背中を優しくさすりながら

莉犬くんが言う









貴「……」



頷く。





貴「アっ、アオちゃんが…

飛び降りたっ…おッくじょうからッ…」









…








り「…え…。


ど、どういうことっ、


アオちゃんってあのアオちゃんだよね…ッ」







…。

よんじゅうはちわ→←よんじゅうろくわ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す