日高side ページ3
男のバーテンにお酒を頼んで、おいてあるマイクを手に取る。
日「どうもSKY-HIです」
俺はノリノリでラップを披露した。
会社に内緒でメジャーデビューもしており、業界内ではそこそこの知名度だ。
カウンターに戻ると、男のバーテンではなく宇野がお酒を出してくれた。
日「なあ、なんで宇野は俺に振り向いてくれないの?」
宇「私に寄って来る人はいくらでもいるの。もう男に飽きちゃった」
日「じゃあ今フリー?」
宇「そうだけど」
日「じゃあ俺と付き…」
宇「合わない」
今度はきっぱりと言われた
日「ちぇー」
?「じゃあおれにしてみる?」
隣にはいつの間にか男が座っていた。
てっきり宇野に向けられた言葉だと思っていたが、その目はしっかりと俺に向けられていた。
日「は?」
俺はそいつに驚きと困惑の目を向けた。
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空高彩理(プロフ) - この小説は消します。 (2019年4月27日 9時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
空高彩理(プロフ) - こんにちは!リクエストは?あれでいい? (2019年4月21日 23時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
愛 - こんにちは〜!! (2019年4月21日 21時) (レス) id: ffb884e75d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空高彩理 | 作成日時:2019年3月30日 11時