末吉side ページ23
週末。
だっちゃんと買い物に行くことにした。
引っ越してきたばかりだし、足りないものを買いに行くと同時に、案内してもらうのだ。
俺にとっては、休みの日に会えるので、ある意味ラッキーだ。
駅前で待ち合わせ。
だっちゃんが遅れるとのメールを送ってきたので待っていた。
10分くらい待っていると、ようやくだっちゃんが来た。
ジーパンに黒のジャケットを羽織っている。
私服もカッコいい。
周りにいる女子たちがちらちら見ている。
俺のところにだっちゃんが来たらその女の子たちはすぐ去って行った。
俺が女子に見えたのだろう。
ちょっといらっときたけど、そこはあえてスルーした。
末「だっちゃん遅いよ」
日「ごめんごめん…」
だっちゃんは苦笑いしてる。
末「で?今日はどこ行くの?」
日「ああ、行こうか」
といって歩き出す。
俺はその後ろをついていく。
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空高彩理(プロフ) - この小説は消します。 (2019年4月27日 9時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
空高彩理(プロフ) - こんにちは!リクエストは?あれでいい? (2019年4月21日 23時) (レス) id: 94d110ba8d (このIDを非表示/違反報告)
愛 - こんにちは〜!! (2019年4月21日 21時) (レス) id: ffb884e75d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:空高彩理 | 作成日時:2019年3月30日 11時