貴方 の 虜 . ( 橙 ) 4

エピ ソード 124 ページ10

たかひろ →




彼女を 後ろから抱きしめて



ソファー に寝転ぶ







2人が寝れるくらいの 大きいソファーを

あえて

狭くして 密着させる









貴 「 苦しい いい」



西 「 好きだよ 、」









顔を真っ赤に する 彼女の


気持ちは 、 ?









貴 「 っ、私も 」



西 「 何て ？」


貴 「 私も、好き」








初めて 恋をして 告白を した

そんな 純粋な女の子みたいに








彼女は 俺の胸に顔をうめる








. .








.



西 「 じゃあ、また1から」

貴 「 うん 、」









何となくぎこちないけど、



また 付き合うことには変わりなくて









貴 「 幸せやな ー 」



西 「 関西弁 、？」

貴 「 あっ、」









ふと、ポロッと 出た

彼女の 関西弁




與の影響 か








そろーっと 逃げようとする
彼女を逃さず






うなじに キスを落とす









貴 「 っん、」





西 「 何、誘ってんの」

貴 「 連続は、無理だよ 」




西 「 わかってるよ、」笑









こんな冗談混じりの会話も


今までなら




何となく 距離があったけど



付き合う ってなった瞬間

何故か 軽く感じてしまう









だけど、行為は


１回 １回 大事にしていきたい

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