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｢何で歳なんか気になんだよ｣
｢えっと…あ、皆さん年齢不詳なの、で？｣
｢絶対今考えたな。お前｣
｢あ、えへへ｣
1度気になったら気になるタチのせいで気になって仕方ない。
だって3人とも、私より歳下なのでは無いかと思う程
肌はプルプルしてるし、女の子に沢山モテるほどの美貌も兼ね備えてて
何より、夜中までイェーイってしてるのに真昼間に普通に私と居るし
体力の底が無いのが、元気だなぁ、若いなぁと思ってしまう。
｢俺、何歳に見えんの？｣
｢え…っとですね…｣
｢アンタより上？下？｣
｢…下？｣
｢は？｣
たとえ間違っていたとしても、そんなに凄んで怒ることないと思いませんか？
今なら人を２,３人殴れますみたいな感じで眉間にシワよってるから
かなり人相が悪い
外に出たら色んな人に絡まれて喧嘩が始まってしまいそうなくらい。
｢う、うっそぴょーん…？｣
｢…、は？｣
｢すみません、調子に乗りました。ｳｿﾃﾞｽ｣
｢普通になんでそう思ったのか教えろ｣
和ませようと、少しでも可愛く嘘ですと伝えようと思っただけなのですが
すごくご機嫌ななめにしてしまった。
なぜなら額を壁にぶつけて額を強化し始めたからだ。
私は頭突きでもされてしまうのだろうか。
因みに、理由は肌艶とその美貌です。と答えると
意味わかんねぇーと床にゴロゴロ寝始めてしまった。
埃ついても怒らないでくださいねと声をかけると、また怪訝な顔をして
私を隣に座れと言わんばかりに隣の床をトントンして私を呼ぶ灰谷さん。
｢なんですか？｣
｢膝貸せ｣
｢えっ、と｣
｢いいから｣
半ば折れるように座ると、灰谷さんは私が正座した瞬間に頭を乗せた。
サラサラで、フワフワしてそうなその髪に触れてもいいのだろうかと少し邪な気持ちを抱えてしまっている。
｢ん、俺専用｣
｢いつから…｣
｢今から｣
こういう所が、少し年下なのかなと思ってしまう要因なのである。
強引で、急で
直ぐ自分のものにするところ
｢俺、26｣
｢え？｣
｢知りてぇんだろ？｣
戸惑っている私を他所に
歳下は、眼中にねぇ？と聞いてくる彼が初めて年下に感じて
可愛いと思ってしまった。
｢ニヤニヤすんな｣
｢灰谷さん、可愛いですね｣
｢ｸｿ、お前俺をからかったこと、後悔させてやる｣
そう言うと、灰谷さんは急に起き上がって
私の頬に手を添えると
｢ﾁｭｯ…今はこれで我慢してやる｣
私の頬にキスをして、満足気に寝始めたのだった。
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!? - あぁ!三人共好きなんですけどおお!! どうしよ よだれが止まらん…… (4月22日 17時) (
レス) @page50 id: 37f7d05f89 (このIDを非表示/違反報告)
もむ(プロフ) - YUMiさん» YUMiさん！！コメントありがとうございます！！3人から愛されて欲しいです！！！！うふふ！嬉しいコメントで私もヨダレダラダラです！笑笑これからもよろしくお願いします！！ (2023年3月18日 19時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
YUMi(プロフ) - コメント失礼します!!何ですか、これもう3人に愛されちゃうんですか??ヨダレが止まらないです笑。とても楽しく読ませて頂いてます!! (2023年3月18日 18時) (レス) @page32 id: 85b1561d95 (このIDを非表示/違反報告)
もむ(プロフ) - みいさん» わぁー！！みいさん！！！こちらも読んでいただけてるなんて！！！！(´；ω；｀)ありがとうございます！！！！みいさんも最高です！！これからもよろしくお願いします！！ (2023年3月6日 12時) (レス) id: 4f36815b2b (このIDを非表示/違反報告)
みい - さすがもむさん最高です！！！！！！！ (2023年3月6日 9時) (レス) @page3 id: 13de0dd53a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もむ | 作成日時：2023年3月4日 0時
