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與「もちろん。
やっぱり、愛されとるな。」
與さんの一言に、
「そうだけど、そうじゃない…です。」
と答える私。
與「え？」
「西島さんにとっての
一番は私じゃないですよ。」
與「そうかなぁ。
こんなにるりちゃんのこと心配してるのに。」
「そうですよ。
そして、私は…
そんな西島さんが好きなんです。」
初めてかも。
この想いを別の人の前で口にしたのは。
でも、なんかすごく、
言葉にしたら
すっきりして。
東京に戻っても、頑張れる気がする。
でも、この会話、忘れてくださいね、
そう伝えると與さんは、
與「恋愛って、
それぞれのカタチがあるだろうからさ。」
と言う。
「もし、西島さんが辛くなった時には、
助けてあげてください。
お願いします。」
與「るりちゃんは…」
「私は、もともと一人だから。
でも、西島さんは、
寂しがりでしょ。」
與「もともとひとりって…」
と與さんが言いかけたとき、
わたしの注文したスープが運ばれてきた。
「わ、美味しそう。いただきます。」
私達はその先を話すことなく、
食事を再開した。
食事会が終わりホテルの自分の部屋に戻ると、
一気に疲れを感じてそのままベッドへ寝転がる。
西島さんに
連絡しなくちゃと、思いながら少しだけと思い目を閉じる。
遠くでスマホが鳴ってるけど、
それを取りに行く気力もなく、
私はそのまま眠りに落ちていった。
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リリィ(プロフ) - ちゃんうめさん» ちゃんうめさん。コメントありがとうございます！温かいコメント頂いてとても嬉しく、こちらこそ感謝です☆ (2018年5月21日 19時) (
レス) id: 79af705402 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ(プロフ) - 由希さん» 由希さん、ありがとうございます！やっと続き書き始めました！引き続き楽しんで頂けたら嬉しいです。 (2018年5月21日 19時) (レス) id: 79af705402 (このIDを非表示/違反報告)
リリィ(プロフ) - りんさん» りんさん、ありがとうございます！すっごく嬉しいです。続編、書き始めたのでよかったら引き続きよろしくお願いします！ (2018年5月21日 19時) (レス) id: 79af705402 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - いろんな方の小説がある中で、やっぱりこの話が1番大好きです本当に（ ; ; ） ずっとずっと読み続けたいです…お話楽しみにしてますね！ (2018年5月17日 21時) (レス) id: 76f9ce82a3 (このIDを非表示/違反報告)
由希(プロフ) - 4終了お疲れ様です。続き楽しみに待ってます (2018年5月16日 23時) (レス) id: ec5f86864e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リリィ
| 作成日時：2018年4月14日 21時
