『君達と会えて良かったのかもね。』

一方kz。 ページ15

わかたけside

「行こう。エマ。」

「うん。」

なんだ？

みんなで行ってみるとエマたちがどこか行くみたいだ。

「どうしたんだ？」

「えっとちょっとね。」

ふ〜ん。

”ちょっと”じゃなさそうだけどな。

「なぁ行ってみねぇー。」

「おい、外は禁止だ。」

「そうだけどさぁ〜。」

「まぁ気になるし行ってみるか。」

それで上杉と黒木と一緒に行くことになった。

＿＿＿＿＿＿


エマたちは門へ行ったみたいだ。

禁止ゾーンなのに。

ボソッ「早く見て行こうぜ。気味が悪い。」

確かにな。

ボソッ「早く行こうか。」

「「うん。」」

そこ(門)を除くと…。

へ？

ボソッ「なんだよあんなバケモン…。」

だから前からママは！！

くそっ。ママは！！

ママは！！

「この特上たちももうすぐで出せるな。」

「かしこまりました。」

え…。嘘だろ…。


この”幸せな世界”が”不幸な世界”だったなんて。


なんで…。


もしかしてママは…”敵”？

俺たちは食べられるため？

俺たちは”食用児”かよ！！

なんでだよ！！

くそっ！！


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キャー！！
なんか若武じゃないみたい！！
しかもやっとここだし。場面抜かしてるかも！！
もういいや。

エマの感覚→←きれいな光景は嘘だった。

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