彼岸柱、魔法学園の常識を覆す -1-

第四十一の刃 ページ41

オンボロ寮に帰って、夕飯のオムライスを作る。ずっと夕飯はユウくんに任せっぱなしだったからね。



ユウ「Aちゃんのオムライス…ふわとろで…こんな美味しいの初めて…(泣)」



『こんなんで良ければいつでも作るよ(笑)』



デュースは卵料理が好きらしく、めっちゃおかわりしてた。やべぇ卵が足んなくなる！！



グリム「Aの料理はどれも絶品なんだゾ！」



そう言ってパクパク食べるグリム。可愛い〜〜癒し〜〜〜！！！！
この世界に来てからはほんと癒しが足りなかったからな…。



『ちょっと部屋に戻るね〜！4人は食べといて。』


部屋に戻って自分の袖を巻くと、両腕両足全身に包帯が巻かれているのが分かる。
てか机の上に魔法瓶が2本と、手紙が置いてあるんだが。



「Aさんへ

この2本の瓶はクルーウェル先生からの授かり物です！1本は体の傷用。もう1本は解毒薬です。ちゃんと使用しないと授業受けさせませんからね！！

2本とも効果抜群なので、使用してなかったらすぐに分かりますからね！？良いですか！？

ディア・クロウリーより」



…うん。予想はなんとなくしてたんだけどね。てか解毒薬も作ったんだ、早くない？？






ー作者からー

なんと星が煉獄さんカラー！お気に入り登録300人超え！

ありがとうございます(スライディング土下座)

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