文豪ストレイドッグス 元ポートマフィアの敦くん

八話 ページ10

敦「こ、こんなこと止めて下さい！！こっこんなことしても
　 なんにもならないよ」

「な なんだアンタっ」

う、うわああ 僕の為にこんな頑張ってくれて感動です
まあ、こんな立場にはもう二度となりたくないですけど


回想
太「社員が行けば犯人を刺激する となれば面の割れてない
　 君が行くしかない」

敦「むむ無理ですよそんなの 緊張で死んじゃいますよ！！」

太「気を逸らしてくれるまででいいよ。あとは我々がやる
　 演技なんて君には朝飯前だろう」

これが入社試験じゃ無かったら絶対にやらないよ・・・
しかも最後の言葉・・・ばれているのでは！？まあ、いいや
今は此に集中しないと

敦「あ、すいません僕 通りすがりの一般人です。
　 あの、爆弾？のことなんですけど・・・それ偽物ですよ
　 大丈夫ですか？ご希望なら今すぐ救急車を・・・」

「え・・・いや大丈夫だけど」

敦「それにその人質さん貴方の妹さんですよね。偽装のスペシャリスト
　 は騙されませんよ。それにこれは武装探偵社の入社試験ではないで
　 しょうか。」

？「その通りだ」
その声の主はドアの前に立っていた

敦「この方が社長さんで？」
たしか名前は福沢諭吉さん・・・でしたっけ？

福「虎の異能力者でその異能力を完全に制御出来る子供がいるという
　 噂を聞き、うちの社員にしようとそこの太宰が云うゆえ
　 その魂の真贋試させて貰った」

国「で社長・・・・結果は？」

福「太宰に一任する」

太「合格だってさ」

敦「あ・・・有り難う御座います。」

太「武装探偵社へようこそ」

敦「・・・はいっ今日から宜しくお願いします」

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