三十三話 ページ37
鏡「何？コレ・・・。夜叉が・・・動かない？」
敦「夜叉を止めた。この能力を解除して爆弾の場所を教えろ。」
鏡「私の名は鏡花。三十五人殺した。一番最後に殺したのは三人家族。
父親と母親と男の子。夜叉が首を掻き切った。」
鏡花ちゃんは爆弾の場所を教えてくれた。
その爆弾は鏡花ちゃんに付けられていた。
敦「・・・・・・・何てことだ。君は・・・・何がしたいの？
言葉からも、君自身からも何の感情も感じない。
まるで操られるだけのお人形さんだ。 昔の僕みたいに。」
何も変わってないのか、それともまほろに似せているのか判らない。けど！
敦「言葉にしてくれ。望みがあるなら言葉にしなきゃ駄目だ。
黙っていちゃ、判らない。これは本当に君のしたいことなのか？」
与「こちら車掌室。敦まだ生きてッかい？」
敦「与謝野さん！」
与「こっちのへボ爆弾魔によるとそっちの爆薬は遠隔点火式だ！
間違った手段で解除すると数秒でドカン！らしい。」
らしいって・・・曖昧だな・・・。
与「解除には非常用の停止釦しかない！
そっちのマフィアが持ってる筈だよ！」
敦「君が・・・持ってるのか？ 渡して。」
鏡花ちゃんは停止釦を渡してくれた。
鏡花ちゃんは僕をじっと見ていた。
人間、疑うことは大切だけど僕は君に何もしないよ？
ん・・・？疑うことは大切？
あ！もしかして・・・
敦「その爆弾見せて！！」
僕は爆弾と停止釦を見てわかった。この爆弾・・・
敦「この爆弾解除出来ないようになってる！！」
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朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 良い展開になって来たっ!!もうやばいっす！俺の期待道理にことが運んでて、とっても面白い！更新、頑張ってね。明日の夜、楽しみにしてる♪ (2017年7月6日 22時) (携帯から) (
レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» あ、おちあも妹いるんだね。僕にも妹がいるよ〜。更新頑張るね。 (2017年7月5日 22時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 此からの更新、楽しみにしてる♪頑張って!! (2017年7月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» あちゃー!!ありがとう！ヤッター!!やばいっす！言葉にならないくらい、やばい！見た瞬間、跳び跳ねたよ！妹に注意されてやめたけど……… (2017年7月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - ありがとう！！これからもこの作品を宜しくね！ (2017年7月5日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：お茶漬けグルメ | 作成日時：2017年5月12日 20時
