十八話 ページ21
僕が初めて乱歩さんに会ったのは僕が十四歳の頃。
あの日は、何時思い出しても嫌な日だ。
太宰さんの友人、織田作之助が死んだ日だった。
僕が名探偵に会ったのはその織田作さんを追いかけているときだった。
敦(まほろバージョン)「織田作さーん止まってくださーい」
僕はやっと織田作さんに追いついた。
敦「何処に行くんですか!!太宰さん心配してますよ!?
織田作さん小説を書きたいんですよね!!なら行っては駄目です!」
織「その資格はもうなくなってしまった。今の望みは、ひとつだけだ。
今すぐ帰ってくれ。まほろ」
敦「そんなっ・・・・」
ドンッ
その時織田作さんが誰かにぶつかった。
乱「うわあ!」
その人は小柄な青年だった
?「君、何するんだい!前を見て歩かなくちゃ駄目じゃないか!
そんな高いところに目があるなら、前を見るのは得意だろ?」
その青年は警察が持っているような道具を持っていた
敦「貴方は警察ですか?」
乱「警察ぅ?」
なんか心底嫌そうな顔をされた
乱「あんな無能連中と一緒にされちゃ困るよ!僕を知らないのかい?
じき日本中が知ることになる名だ、善く憶えておくんだね!
僕こそは世界最高の名探偵、江戸川____」
織「すまなかった。先を急ぐので失礼する」
敦「あ、待ってくださいっ」
乱「君、目的地には行ってはいけない。考え直すべきだ」
織「何故だ?」
乱「だって、行ったら君・・・・・・・・・・死ぬよ?」
織「知っている」
53人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 良い展開になって来たっ!!もうやばいっす!俺の期待道理にことが運んでて、とっても面白い!更新、頑張ってね。明日の夜、楽しみにしてる♪ (2017年7月6日 22時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - 朝霧 おちあさん» あ、おちあも妹いるんだね。僕にも妹がいるよ〜。更新頑張るね。 (2017年7月5日 22時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» 此からの更新、楽しみにしてる♪頑張って!! (2017年7月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
朝霧 おちあ(プロフ) - お茶漬けグルメさん» あちゃー!!ありがとう!ヤッター!!やばいっす!言葉にならないくらい、やばい!見た瞬間、跳び跳ねたよ!妹に注意されてやめたけど……… (2017年7月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 5d9e9332dc (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬けグルメ - ありがとう!!これからもこの作品を宜しくね! (2017年7月5日 21時) (レス) id: 06e106b67d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:お茶漬けグルメ | 作成日時:2017年5月12日 20時