文豪ストレイドッグス 元ポートマフィアの敦くん

一話 ページ3

餓死寸前っていってもこの二年、稼いだお金を使ってバイトとか

してたから全然餓死寸前じゃないよ

現に働いてるからこうやって変装服だって買える

今日の変装のテーマは「僕が孤児院からそのまま育っていたら」

きっと・・・きっとポートマフィアには入らなかったんだろうな・・・

！なんか知ってる人の気配がする・・・あれ？あの川に流れているのは・・

太宰さん！？ちょっ、ちょっと待ってこんなところで死なないで下さい！！

僕は太宰さんを助けるため、川に入った

敦「はあっ・・・今日はどっと疲れた・・・折角の休日でのんびり
　 過ごしてたのに・・・」
そう、僕は花屋さんでバイトをしているんだ・・・家は無いけど

・・・ってうわっ急に起きた！！太宰さん急に起きた！！

敦「あ、あの〜・・・川に流されてて・・・大丈夫ですか？」

太「＿＿＿助かったか・・・・・・・ちぇっ」
え・・・なんかすいません

太「君かい 私の入水を邪魔したのは」

敦「はいそうです。目の前で死なれちゃ気分悪いので。」

太「まるで私が入水をしているのがわかっているかのような言葉だね」
う・・・バレる可能性あり！？

太「！！よく見たら君、女性だね。私と心中してくれないだろうか」

敦「いえ、僕は男です。最近女性に間違われて困っています。」
この一週間で５回目で・・・

太「そうだったのかい。可愛かったからつい・・・君には迷惑を
　 かけたね なにかお詫びを・・・」
ぐうううう
うっ恥ずかしい！！

太「空腹かい少年？」

敦「あ、はい。お腹空きました」
ぐうううう

太「私もだ。ちなみに財布も流された」

敦「そうなんですか・・・大丈夫ですか？あっお詫びなんて結構です
　 それでは。」

二話→←設定　ちょっと変えたよ。

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