文豪ストレイドッグス 元ポートマフィアの敦くん

十五話 ページ18

〜朝〜
今日も探偵社は平和・・・じゃなかったですね。
案の定黒服さんたちがいました。朝から元気ですね。
挨拶はだいじですよね。

敦「お早う御座います皆さん。処で僕に何の用ですか？」

「お前が人虎だな。捕獲しろ！！」

敦「そうですか。なら僕の云いたいことは一言です。
　 異能力＿＿＿＿時のかけら」
僕は黒服さん達の時間を止めた。

ごめん。よく解らなかったよね。

詳しく説明すると黒服さん達の生きている時間を止めたんだ。
眠り姫みたいなかんじだよ。

そう、生き物の生きている時間を止められる能力。すなわち
　 生き物の生きている時間を奪う能力。

こんな異能力・・・僕は嫌い。

それはともかく入ろう。

敦「お早う御座います。どなたか頑丈な縄持ってませんか？」

国「お早う。頑丈な縄なら与謝野さんが持っていると思うが・・・
　 何に使うんだ？」

敦「あっ玄関にいかにも僕はマフィアです。みたいな人達が
　 拳銃を構えていたので縛って軍警に引き渡そうかなって
　 思ったので。」

国「そうか。なら仕方がないなって一寸待て、マフィアだと！？」

敦「えっ何云ってるんですか国木田さん。明日来るって
　 太宰さんが云っていたじゃないですか。
　 与謝野さん縄有り難う御座います。一寸出かけて来ます。」

僕は黒服さん達の処に行った

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