文豪ストレイドッグス 元ポートマフィアの敦くん

番外編　或る日の探偵社 ページ16

〜或る日の探偵社〜

敦「太宰さんはなんでそんな包帯ぐるぐる中途ミイラ男なんですか？
　 キリが悪いのでもういっそミイラ男にしちゃいましょうよ」

太「太宰は激怒した」
ああ、そうですか。

太「安心したまえよ敦君。私は怒ってなどいない。
　 いつか聞かれると思っていたからね。
　 この 封印されし神の手(ジャッジメントイノセンスブラッティアルティメットエタ―ナルダークネスカタストロフィーゴッド･ハンド)のことを」

敦「え・・・そうですか。」

太「！まずい・・・右手が疼く！」

敦「太宰さん！発作ですか！？太宰さんが遂に厨二病デビューしました！」

太「いけない！世界はまだ浄化されるべきでは＿＿＿＿」
厨二病こじらせるとこうなるんですね。

乱「ククク・・・太宰抗うことはないよそれが神の意志なのだから」
これに乗っかってくるの？

敦「国木田さん！！ツッコミは任せます！！僕は国木田さんの
　 手帳でも読んで休んでますので」
僕は先刻奪った手帳を読み始めた

太「あ、敦君。ここの頁おすすめだよ。国木田君の理想の女性像が
　 書いてあるから」

敦「えっあ、本当だ。え、うわ・・・え、これはいくら何でも・・・」

国「なんだ なんか文句があるのか？」
国木田さんが睨んでくる

敦「いえ、非常に共感できる理想だとおもいます。それぞれの項目は」

太「女性には見せない方がいいよ」

敦「国木田さん。こんな人いないと思います。」

太「云っちゃったね。敦君 私もこんな奴いねえよ！！って云いたいよ」

国「すでに声にでているぞ。太宰、ちょっと来い」

その日、バキッゴキッドスッドカッなーんていう音を
僕は聴かなかったことにした。


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はい、へたくそな番外編見て下さって有り難う御座います。

作者は文才０です。

そこに注意しながら読んで頂けると嬉しいです。

お茶漬けグルメ

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