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退屈しのぎを始めるか。 ページ5
Aside.
なんとなく、只気が向いて寄ってみた。
古いジャズが微かに流れている、あのバーへ。
『・・・やっぱ、居た。』
一足先に来ていた彼を見てそう言うと、彼・・・太宰治は驚いたような表情をする。
太「・・・・・・Aさん?久しぶりだね。」
『そんな演技はいいよ、知ってる癖に。・・・そろそろ行こう。』
彼等が待ってる。そう告げると、太宰はそうですね、と席を立った。
二人で並んでバーを出ると背後から声。
太「ああ安吾、いたの?飲みに来たのかい。」
・・・疑問符が無いところ、此奴は聞く気がないのだろう。
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すいません、一旦切りますbyぴみゃ
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作者名:ぴみゃ | 作成日時:2018年3月21日 19時