万事屋の美少女は銀さん溺愛中の彼女です。【坂田銀時】

セクハラ ページ13

「ドンペリおまたせしましたー」




銀さんがドンペリを机に勢いよく置く。




「あ、ああ………」




銀さんの態度に悠人さんも戸惑っている様子だ。







「ゆ、悠人さん！の、飲みましょ！」




私はドンペリを悠人さんに手渡した。






「そうだね。Aちゃんも飲んで飲んで」


「ありがとうございます！」


　



悠人さんは私に距離をつめる。




悠人さんと私の距離は3センチにも満たないほどになる。








「他に食べたいものとかある？」



「いいんですか？じゃあ……このフルーツを」



「うん！じゃあ僕はドンペリもう1本頼むよ」



　




本当羽振りがいいなあ……




私が悠人さんを見上げると、頭を撫でられた。







くすぐったくて目を瞑ると、太ももに違和感を感じる。




それが悠人さんの手だと気づいた頃にはさらに動きは激しくなり、手はだんだん上に上がってきた。







初めての感覚が気持ち悪く、背中がゾワゾワする。




　




「あ、あの……………っ」



「なあに？」








悠人さんの笑顔はとても威圧的で。




怖くて声が出ない。






私が反抗しないのをいいことに、手の動きはどんどん激しくなっていく。




手が着物の中に入る。







びっくりして鳥肌が立った。


　





「あ………の…………………や……やめ…………」




「フルーツとドンペリお持ちしましたー………………あのー、その子具合悪いみたいなんで。代わりの娘連れてきますね」

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