愛して欲しかっただけなのです【gr】 (ページ14)

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10周年Anniversary【番外編】ページ14

今日は陛下の誕生日らしい

是非とも祝いたい

ut「テルちゃん」

『遠距離第一部隊隊長様どうなさったのでしょうか』

ut「そ、それ長すぎん？普通に鬱とかでええんやで？」

『では鬱様どうされたのですか？』

ut「あ、そや。今日グルちゃんの誕生日やろ？せやからちょっと協力して欲しくてな」

マジか！思いもしなかった
では便乗させてもらおう

『えぇわかりました』

grside

何か知らんが今日アイツらが冷たい
俺なんかしたか？

まだテルの態度は見てないが
テルまで冷たかったら俺もう死ぬぞ？心が

『陛下』

gr「テル!!ど、どうした？」

『少し陛下に伝えたいことがあって……』

???!
え？何？告白なんすか？期待しちゃうぞ？
いや勘違いだった時死ぬ程恥ずかしいからやめとこ

ちょっと顔赤らめてるのほんま可愛ええな

『こ、ここじゃ何なので少し…こっち来てくれませんか？』

gr「あぁわかった」

ちょっとドキドキするんじゃあ……

『こちらです。御手数ですが扉を開けてもらっても良いでしょうか？』

珍しいなお前が開けないことなんて
いや俺的にはレディーファーストの精神で俺が開けたいんだがな？断固として譲らんからな