【d!】○○しないと出れない部屋 (ページ4)

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膝枕しないと出れない部屋【tn】ページ4

『…運命…?』

まただよ…俺呪われてるのかな
次は誰かな…?

書記長かぁ…前回みたいな悪夢は無さそうだな…
(前回参照)

tn「ん～…はっ!寝てた?!」

あぁ社畜の一言
書類手伝うか今度ちゃんとやろ

tn「ってユイト!?こ、ここ何処や？」

『あぁ…ちょっと待ってて』

少し部屋を探す
するといつもと大体同じ位置にあった

『ん、こういう部屋』

tn「ほう？膝枕？………はぁっ!？」

なるほど？今回は膝枕…?
すると頭の上に紙がもう一枚降ってきた

『えぇ…初めて…えぇと?「ユイトくんが膝枕してね！」……これ人割れたくね…?』

えぇ…くられ先生だよね？あの人何してるのマジで……

tn「ど…?!俺が膝枕されるん？」

『そうみたいだな。まぁ寝心地もクソもあったもんじゃないけどな』

膝枕か…あの5歳児にする以来か？
まぁいいや

『じゃあトントンおいで』

tn「ヒー……お邪魔しまーす…」

そんな露骨に嫌がる？
結構傷付くぞ、俺

『ん…トントンあんま動かないでくすぐったい』

tn「ｯあぁ!!す、スマン!!」

何でそんな慌てる？てかトントン隅酷いなぁ…

『トントン寝ていいぞ』

tn「え…でも」

『隅が酷い。トントンは嫌かもしんないが流石にこれを放っておける程俺悪人じゃないからさ』

tn「嫌やない!!!て言うかむしろ……いや何でもないわ!じゃあ寝させてもらうな…?」

素直に聞いてくれて良かった

『おやすみトントン』

tn(はぇ～バレたら殺されるの確定ですわぁ～…まぁええわ)