4…舞台 ページ5
rr「君さ例の病気にかかってる子だよね？」
『何で知ってるんですかね？』
周りは病気？はてみたいな顔しているそりゃあ神にしか言ってないからな
rr「んふふその病気作ったの僕なんだ」
『…被検体的な感じですかね俺は』
rr「そうそう！物分りが良くて嬉しいよ
んで本題はここからね」
すると空気が変わった
仮面で見ないラルの顔が少し歪んだ気がした
rr「僕はね君には申し訳ないと思ってるんだ
幹部に虐められて可哀想だとね」
『俺は可哀想という言葉がこの世で一番嫌いだ』
rr「なんで？」
『今空から隕石が降ってきてそれが頭に当たった奴が居たらそいつの事は可哀想がってそれ以外は要らない
敢えて"可哀想"という言葉を使うなら可哀想と言われる方がカワイソウそうだろう？』
すると奴は大袈裟に笑い始めて
rr「ははははははははは!!やっぱり君面白いネ!!本当君で良かったよ」
そう言い張り奴は全速力で俺の目の前まで来て
rr「今マデアリガトウオヤスミネ？」
そう言うとラルは俺の口にそっと口付けをした
すると視界が歪んで
そこで俺は意識を手放した
手放す前に見えた奴の顔は
女の顔だった
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ASAHI(プロフ) - みらばるさん» わかってくれる方がいた…！！損なコメント私には勿体無いくらいです!!ありがとうございます！ (2020年5月16日 23時) (
レス) id: 56ce4f6b01 (このIDを非表示/違反報告)
みらばる - とても面白いお話で直ぐに、読み切りってしまいました。『 4…舞台 』のところハイ〇ューでもいっていて、心に残っていたので泣きそうになりました。素晴らしい作品をありがとうございます。長文失礼しました。 (2020年5月16日 21時) (レス) id: 318f7c41d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ASAHI | 作成日時：2020年5月8日 18時
