すごくお似合い(アーヤside) ページ21
田中:「癒す?俺が?葵は分かるけど。」
橘:「建人は、その存在自体が癒されるの。
正直言って、今、すごく泣きたい。
でも、今みたいに建人の近くに居ると、
気持ちが落ち着いて、感情が抑えられるの。」
田中:「そうか。なら、良かった。
お前の役に立ててるみたいで。
でも、泣きたかったら泣け。
人目なんか気にするな。
野次は、俺が追っぱらっといてやるから。」
橘:「そう?ありがと。」
田中:「ん。」
田中くんはそう言うと美幸ちゃんを抱きしめた。
こう見ると2人、すごくお似合いだな。
田中:ヤバイ心臓破裂しそう///
警戒心無さすぎ。鈍感なんだよ。
早く俺の気持ちに気づけよ。
そしたら、俺が幸せにしてやるから。
建人君、顔赤い。
やっぱり建人君、美幸ちゃんの事…
ピンポーン
田中:「チッ。時間切れか。」(ボソッ)
橘:「ん?なにか言った?」
田中:「いや。それより誰だ?」
橘:「多分…やっぱり。
今、開けるわね。ご苦労様。待ってて。皆、着いてきて。」
kz:「?ああ/うん。」
知人男女:「美幸!」
橘:「ご苦労様。本当にありがとう。
そこに、置いてくれるかしら?」
知人男女:「ok。」
橘:「本当にありがとう。
またなにかあったら、よろしくね。バイバイ。」
知人男女:「ん。バイバイ。」
上杉:「今のなんだ?」
橘:「貴方達の荷物よ。名前書いてるから自分の取って。」
アーヤ:「えっ!?本当だ!あっ!お礼言ってない。」
橘:「ちょっと待って。
あ、もしもし。美幸だけど。今いい?
ありがとう。じゃあ、代わるわね。
スピーカーにしてるからこのまま喋って。」
アーヤ:「あ、あの。荷物届けてくれてありがとうございます。」
kz男子:「ありがとうございました。」
知人女:「別にいいわよ。こいつもいいって。」
橘:「ん。じゃーね。」
田中:「強制的かよ。」
橘:「別にいいでしょう?皆に、全く説明してないんだから。
そっちが、優先よ!」
田中:「そうですね。」
橘:「じゃあ、今度こそ説明するわね。
皆は、1つの部屋?2つの部屋?
話し合っていいわよ。」
若武:「1つの部屋がいいやつ挙手。」
そう言うと、私も合わせて皆、手を挙げた。
上杉君が手を挙げたのは、意外だった。
すると、黒木君が、
私が思っている事が分かったのか、こう言った。
黒木:「上杉教授は、そういうお年頃なんだよ。」
アーヤ:「ん?」
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腐男子 - 黒木君のふふっがかわいい!! (2022年1月21日 16時) (レス) @page3 id: af98c525c3 (このIDを非表示/違反報告)
黒木貴和 - ちゃかさん» うん!ヨロシクね!そっか、テスト期間か、そりゃ大変だね。ま、頑張ってね。応援してる笑 (2019年5月9日 23時) (レス) id: 7bd4855ef6 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃか(プロフ) - 黒木貴和さん» ありがとー!!よろしくね?なんか、嬉しい!あと、これから、1週間くらい、低浮上になる!理由は、テスト期間なんだ……泣 (2019年5月8日 21時) (レス) id: b950e67ada (このIDを非表示/違反報告)
黒木貴和 - ちゃかさん» 元が素晴らしいなんて、ありがとうございます!全然良いよ!また友達になろ!これからもヨロシクね。 (2019年5月7日 23時) (レス) id: 7bd4855ef6 (このIDを非表示/違反報告)
黒木貴和 - ステラさん» 待たせてゴメンね。 (2019年5月7日 23時) (レス) id: 7bd4855ef6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒木貴和 | 作成日時:2018年2月28日 21時