朔間零 ページ31
朔「おぉ。転校生の少年ではないか。久しぶりじゃのう」
貴「‥‥少年。まぁ、いいや((ﾎﾞｿｯ えっと、朔間さんですね？お久しぶりです」
相変わらず素っ気ない態度でお辞儀をするA
貴「‥‥で、レオ先輩話って？」
月永君の方へすぐに視線を向けてしまった
なんじゃ、なんじゃ、悲しいのう
レ「あぁ！実は、昨日みんな‥‥って言っても１０人なんだけど、稲見のことについて話し合ってたんだよ」
稲見と聞いた瞬間
Aの表情が強張った
やはり、警戒しておるのじゃろう
朔「アイドル科は、セキュリティが万全じゃ。じゃが、それすらも、手玉に取ってしまうほど、稲見楓花は恐ろしい」
月「実はな、稲見は前にも同じようなことをやってるんだよ」
あの日のことを、思い出すと今も稲見に憎しみの感情が生まれる
何故、***を消してしまったのか。
月永君がゆっくりと、あの日のことについて話し出した
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あれは、確か一年前
稲見楓花ともう一人のプロデューサー_____
あんずがプロデューサー科にやって来た
稲見とあんずは、同じプロデューサー同士として、仲が良いのだろう
勝手にそんな思い込みをして、あんずが稲見にいじめられているのも知らずに
あんずを助けてやれなかった
だが、ある日
月永レオがふらふらと校舎をふらついていると
校舎裏から、誰か_____
女子生徒の声が聞こえてきた
稲『あんた、ほんとさぁ。いい加減にしてくんない？
何、イケメンだからって可愛がられようとして近づいてんの？ふざけないでよ』
あ『‥‥』
ずっと黙って言い返さないあんず
稲『ねえ、聞いてんの？聞こえてんなら返事くらい出来るよね？だって、みんなに囲まれてる時は自分の中でも精一杯に可愛い声だそうとしてるもんねぇ？ｗｗ』
あ『‥‥やめて』
あんずが、耳を防いで泣き出し始めた
あ『もう、やめてよ！楓花ちゃん。私、プロデューサーとして、仕事としてやってたんだよ。
そんな、気持ちでやってたんじゃないよ！』
稲『‥‥は？なにその態度。ムカつく。‥‥死ねば？』
そう言われた瞬間
あんずが、真っ青な顔をして走っていった
月永レオが急いであんずの後を追いかけたが
結局、見つけられず次の日
見つかったあんずは、死体だった
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夢花(仮垢) - 悪女の中でやる事一番汚いけど、怖いけど、逆にあの悪女を貶める時楽しそうだなと思ってしまった←腹黒かw (2018年8月7日 10時) (
レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
夢花(仮垢) - 自分ゲームはまだやってないので分かりませんが、他の小説や広告を見た所、レオたんは瀬名泉を「セナ」朔間凛月を「リッツ」鳴上嵐を「ナル」朱桜司を「新入り」と呼んでいました。 (2018年8月7日 10時) (レス) id: 1ce7d18474 (このIDを非表示/違反報告)
山菜かるは - ありがとうございます！！(嬉泣)頑張ります！！ (2018年3月26日 20時) (レス) id: 68eb26fbea (このIDを非表示/違反報告)
雨 - 更新自分のペースで頑張ってください！ (2018年3月24日 8時) (レス) id: 60758290a7 (このIDを非表示/違反報告)
山菜かるは - すいません！！！急いで更新してきます！！ (2018年3月9日 21時) (レス) id: 68eb26fbea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山菜かるは | 作成日時：2017年10月12日 21時
