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芥川side
森「殺しさえしなければ、どんな方法を使ってもいい。」
そう言うと首領は僕の方を見て笑みを浮かべた。
どう捕まえれば、、、
僕はまずあの女がどこにいるのかを調べることにした。
調べた行くうちに探偵社員ということがわかった。
いつもみたくあの女を捕まえるチャンスを見計らっていた。
その日はどうやらおつかいを頼まれたらしく、1人で買い物のをしていた。
今しかない
僕はそう思い背後から「羅生門」を女に目掛けた。
女は倒れた。
任務は完了した。
首領に電話で報告した後、僕はマフィアの本部に帰っていった。あの女と一緒に、
今まで沢山の人を殺してきた。殺しても何も感じなかった。しかし、あの女を羅生門で刺してから人を殺す時、罪悪感というものが出て来るようになった。
それから、日が経ち僕は久しぶりの休暇をもらった。
休暇をもらってもすることがなく、銀に
「お買い物に行ったら?」
と言われ、僕はそうすることにした。その時に会ったのだあの女に、、
でも、1人ではなく人虎と一緒にいた。
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作者名:やほ | 作成日時:2021年4月12日 15時