22話 ページ25
イクが頷き、ダーマの言葉で、ぺけたんが再びイクの耳にイヤホンを差し込み、ンダホがヘッドホンをつけた。
マサイにイクの携帯と俺の携帯を渡す。
モトキ:選曲はマサイくん。
モトキの紹介で、マサイは胸に手を当てお辞儀をして、
マサイ:let's singing
無駄に良い声で再生ボタンをタップした。
再生と同時にジャカジャカと二つの曲が重なって聞こえてくる。
シルク:音漏れやべぇw
ンダホ:今何聞いてるんですか
マサイ:今、彼は未完成人を聴いてますね
シルク:じゃあここからはカンペで説明していきます。
さっき別部屋で用意したカンペをカメラに見せながら説明していく。
ぺけたん:『視聴者さんには、並び替えた法則を教えとこうと思います』
ンダホ:『法則って言っても全く簡単な法則。』
マサイ:『デッキの組み方は、これから俺らが引いた順番です。』
シルク:手元にトランプある方は一緒に試してください。ない人も紙とペンでメモる準備を。あ、じゃあここで取りに行く時間を作ろうか。
そう言って、トランプを20回ずつ7人でシャッフルして時間をつくった。
それから、カードを一枚ずつひき、読み上げていき、
最後の52枚目の♡のキングをカードの山に置いたのを確認してから
イクの肩を叩き、終わりを知らせた。
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suga(プロフ) - 奏さん、コメントとご指摘ありがとうございます!励みになりました!使い勝手がままならないので、再度あるかもしれませんが、その都度直したいと思います!本当にご覧頂きありがとうございます。 (2019年12月21日 21時) (レス) id: 39a88c02ba (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 初コメしつれいします!面白かったので一気に読んでしまいました!!これからも御自分のペースで更新頑張ってください。誤字というかミスだと思うのですが名前が活動名と一緒になってしまっています。把握お願いします (2019年12月21日 1時) (レス) id: c5346e137e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:suga | 作成日時:2019年11月17日 20時