33話 ページ36
マサイ:今まで通りでいいんだろ?人と接する時はコンタクトとかしないでで
シルク:だな。無駄な情報をわざわざ入れる必要ないし、多分それはイクがずっと行ってる癖だしな。
ンダホ:コンタクトとかしてこなかったホントの理由いまさっき知ったけどね。。
今までは人間関係がめんどくさいだけだとばかり思ってた、と、ンダホは言ったが、
ンダホ以外も同じような解釈をしていた。
目に入るもの全て、耳に入るもの全て覚えてしまうなら、
そりゃ、人が多い場所が苦手なことも、コメント欄見ないことも、人と目を合わすこともしなかったのも、
全部それなりに合点がつく。
ぺけたん:そろそろイク起こす?
ンダホ:無理矢理起こすのはどうかと思いまーす
ダーマ:プロ睡魔erが言うなら間違いないな。
ぺけたん:それは語弊生むよ
シルク:水泳選手みたいに言うなよ。プロ睡魔er。
ダーマ:大体はerつければそれっぽくなる
ンダホ:ほんと、眠い時に起こされるのが一番ウゥってなるんだよね
マサイ:俺らはお前を起こす時にウゥってなるわ
モトキ:それだわww
シルク:一次会はここで、起きなかったら二次会は俺んとこでいいんじゃね?
ザカオ:それでいんじゃね?
ンダホ:みんなで準備するの楽しいね
シルク:まだ、腰すら上げてねぇけどな
そう言ってから、のそのそと自分たちの、習慣づいてしまった役割にまわる。
マサイは膝掛けをイクにかけ、モトキとぺけとリビングへ行った。
基本、宅飲みの時はこの3人が主力として料理をふるう。
ンダホは編集しなきゃって言ってたが、早速イクの寝顔をTwitterとインスタにあげてる。
ザカオとダーマはテレビ前にたむろしてゲームの準備をせっせとする。
俺は、ダホと同じく編集をする。
おれらが各々することに、誰も文句は言わないし、不満はない。
料理組の負担があるだろとか思ってるだろ?
わかってないな。
料理組は基本的に材料費を払わなくていいんだぞ?
食費が、一番かかることを知ってんのか?
我が家のルールだ。
だから、イクもお酒を買い出してたようだし、ンダホは大量の肉、俺は野菜と魚、ダーマはデザート、ザカオは............ん、何持ってきたんだあいつ。
まぁ、それぞれが必要だと思うものを提供して、3人が調理をする。
さて、今日の主人公のイクはいつお目覚めになられるか。
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suga(プロフ) - 奏さん、コメントとご指摘ありがとうございます!励みになりました!使い勝手がままならないので、再度あるかもしれませんが、その都度直したいと思います!本当にご覧頂きありがとうございます。 (2019年12月21日 21時) (レス) id: 39a88c02ba (このIDを非表示/違反報告)
奏(プロフ) - 初コメしつれいします!面白かったので一気に読んでしまいました!!これからも御自分のペースで更新頑張ってください。誤字というかミスだと思うのですが名前が活動名と一緒になってしまっています。把握お願いします (2019年12月21日 1時) (レス) id: c5346e137e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:suga | 作成日時:2019年11月17日 20時