スピードスターの妹は…[テニスの王子様]2

58、暑い ページ11

宿まではもちろん跡部さんちのバス


沖縄は蒸し暑かった



イライラに重なって余計蒸し暑い




白石「大丈夫か？」



「あー…はい」




謙也「しんどいんなら荷物貸し」





仁王「すまんうちのアホが」




「黒川が居たところからこうなるってわかってたから」





嫌な記憶が…




財前「忍足…お前めっちゃ顔色悪いで」




「…大丈夫…」




リョーマ「休んだ方がいいんじゃない？



よく倒れてたし」




「平気やって…」




ほんまはやばい





けど


負けたない




跡部「ついたぞ」





黒川「Aちゃん大丈夫？」





謙也「おま…」


「謙兄」



キレたらあっちの思うつぼや





「大丈夫」





白石「ほっといたって」




黒川「そう…ですか」



幸村「ちょっとキツいんじゃない？」




真田「黒川は心配して…」




黒川「大丈夫ですから」




跡部「…」



部屋割りどーなるんやろ



ほんま心配や

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