なんのために4 (ページ10)

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ドレスのためにページ10

貴『ん～ん！美味しい～!!』

やぁやぁ、買い物終わって今はスイーツタイム!!

林檎｢ふふっほんと美味しそうに食べるわね～｣

ほんとに美味しいから仕方ない～♪

貴『林檎ちゃんこっち食べてみる？ホントに甘くて美味しいよ～♪あーん』

スプーンを差し出せば林檎ちゃんがぱくりと

林檎｢あら、ほんと甘くて美味しいわね♪それじゃあ私のも、あーん｣

貴『パクっ…うっまぁ～！さっぱりしてて食べやすいね～!!』

林檎｢ほんと無自覚って恐ろしいわね～｣

????

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時間過ぎるのあっというまで

貴『ほんと今日付き合ってくれてありがとう!!とてもいいドレス買えたよ♪林檎ちゃんのセンスさすが過ぎる』

林檎｢ふふっ私もいい時間過ごせたわ～｣

いつも忙しいから久々に一緒に過ごせてほんと幸せだったなぁ～

今度は春ちゃんとともちゃんも誘って女子会でも開こうかな!!

するとクラクションがなったのでそちら側を向くと龍兄の車があった

貴『わぁ！龍兄!!もしかして迎えに来てくれたの？！』

龍也｢たまたま通りかかってな｣

なんとも便利なタクシーだ()

そして私たちは龍兄の車に乗って帰った

ーーーーーーno-side

車に乗って数分後

林檎の膝にのっかってる頭

そうAの頭である←
車に揺られ気持ちよさそうに寝てしまったのだ

林檎｢ふふっホント複雑ね…俺も男なんだけどなぁ｣ﾁｭ

髪を耳にかけ
そして頬にキスを落とした

龍也｢…おい｣

林檎｢なぁーに？龍也もしかして嫉妬～？…でも俺言ったよね？この子だけは渡さないって｣

ここで少し争いが起こってるなんて2人以外誰も知らない

林檎｢あ！そう言えばAちゃんとキスしちゃったのよ～♪｣

その言葉で車が大きく揺れる

林檎｢ちょっと龍也!!危ないじゃない！｣

龍也｢あ、あぁ、悪い。それ本当か？｣

林檎｢えぇ、本当よ。まぁ、関節キスなんだけどね!本人は全然気にしてなかったみたいだし、全く無自覚って恐ろしいわね｣

その時ハンドルから軋む音が聞こえたとか聞こえなかったとか

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頬へのキス
髪へのキスと同じように親愛の気持ちから来るそうです。女性のことを可愛く思い愛でてあげたいと言う思いを抱いた時にする場所

詳しくはネットへGoです笑笑