なんのために4 (ページ26)

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支えるためにページ26

真斗｢ふと気づけばこの所皆とあまり顔を合わせていないな｣

トキヤ｢仕事が忙しいのでしょうね｣

貴『マサ、トキヤ。違うよ。皆2人が作詞に集中できるように気を使っているんだよﾆｺバスケットに入ってた差し入れ実は皆が作ったんだよ！』

ホント料理もできるとかいい嫁になるよね皆←

トキヤ｢でもAさんのメモが…｣

貴『皆が余計な気を使わせるからって手紙を書くようにお願いされたんだよ』

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貴『うん！わかった！でも、私も何か｢大丈夫！｣？』

音也｢Aには俺達から、はい！｣

そして渡されたのは

ハンバーグセットとも言うべきか
お店の料理みたいに凄く美味しそう

貴『これを私に？』

セシル｢クロスユニットで沢山迷惑を掛けてしまいました！それのお礼です！｣

貴『迷惑だなんて…そんな』

翔｢いいから食えって!お前のために作ったんだぜﾆｺ｣

レン｢ぜひ感想を聞かせて欲しいな｣

貴『皆…うん！ありがとう!!』

那月｢ピヨちゃんクッキーもありますよ～｣

音也｢那月ｰ!いつの間に作ったんだよー！｣

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トキヤ｢支えられていたのですね。皆さんに｣

真斗｢作詞に気を取られすぎて皆の気使いすら見えていなかったとは｣

トキヤ｢いけませんね。プレッシャーなど少しも感じてないと思っていましたが｣

真斗｢実は重圧に耐えかねていたのだな。己が情けない。そして皆の優しさが身に染みる｣

うんうん！
2人とも何か吹っ切れたみたいだ

そうだ！
そんな2人に

～♪

トキヤ｢?!Aさんその曲は？｣

貴『ふふっ私からのプレゼント！といっても今2人をみてたら出てきちゃっただけなんだけどね』

トキヤ｢もう一度聞かせて貰えますか？｣

貴『もちろん!!』

～♪

世界でたったたった1つの

貴｢?!｣

ハーモニーで包みまもるよ

～♪

キレイ…

貴『素敵!!最高だよ！』

トキヤ｢もう迷いはありません｣

真斗｢今の俺達にしかできない｣

トキヤ｢世界でただ1つの｣

真斗｢響き｣

そして2人は再び作詞に取り掛かる

ドアの入口にはメンバー達

ホント素敵なグループだね

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最近ほんとスランプ気味…!!
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モチベに繋がりまする！頑張るぞい！