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両想い? ページ33

そう言うと、さっきよりも深くキスをされた。




こんなの初めてで、だんだん息が出来なくなって、口から息を吸おうと口を開くと、スルリと俺の口に入ってきた小瀧の舌





大毅「んっ....んあ...こっ....た.....きぃ」





なんも考えられへんくて、勝手にこぼれる俺の声が部屋に響く





小瀧の胸を叩くとやっと離れてくれた。





望「しげ先輩は、俺の事好きじゃ、ないですか?」





これは夢なんかやないんよな?





大毅「俺は小瀧が好きやねん....」





望「じゃあ、小瀧やなくて、望って呼んでくださいよ。」





大毅「の、のぞむ?」





望「なんで疑問形なんですか。笑」





そう言って笑ったこた、望にはさっきまでの色気はなくて、いつも通りの小瀧やっ、望やった

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作者名:春夏 | 作成日時:2019年3月11日 7時

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