わからない ページ48
お昼休み
みんなでお弁当食べてたんだけど 喉乾いちゃって
1人で校内にある自販機にきた
「Aちゃん、」
人気があまりないとこで 名前呼ばれたから
ビクッてしちゃって 声の方を見たら
A「チャニョルさん...」
チャニョル「あははっ、朝の...見たよね」
チャニョルさんは 頭をかきながら
そう言った
A「彼女いたんですね笑」
チャニョル「一応...」
"一応"そう言ったチャニョルさんの顔は
今にも泣きそうだった
チャニョル「ねぇ。」
A「なんですか？」
チャニョルさんは 私との距離をつめると
私の手を握った
チャニョル「ほんとは...俺...っ」
「なにしてんすか？」
チャニョルさんの話が気になって
周りなんか全然気にしてなかった
だけど 聞き覚えのある声が聞こえたから
チャニョルさんの顔から目を離した
A「ジョングクくんっ？」
グク「ヌナ 、こんなとこにいたんですね」
ジョングクくんは チャニョルさんを見た
グク「彼女いるのによく他の女の人の手なんか握れますね」
チャニョル「... 俺、戻るね」
チャニョルさんは 悲しそうな笑顔を見せると 校舎へ帰っていった
グク「ヌナ！心配したんだからね！？」
A「ごめん」
グク「あの人のこと気になる？」
A「え？あ、ううん！行こ？」
ほんとは 気になる
さっき なんて言おうとしたのか
なんであんなに悲しそうだったんだろ
グク「でも...」
A「ん？」
グク「...あの人はやめた方がいいよ、」
なんのことかよくわかんなかったけど
これ以上聞き返せる雰囲気じゃなかったから
...もう、話すのをやめた
...
テヒョン「A！またあいつ！？」
みんなのとこに戻ると
テヒョンが食らいついてきた
A「なんもないから！うるさいってば！」
テヒョン「あ！ねぇ！！俺のカツカレーのカツ食べないで！？」
A「あっ、こっちももーらい」
ジミン「それ俺のからあげ！！」
気を紛らわせるためにいっぱい食べてるのに
ただのデブじゃん
グク「...太るよ」
A「だよね〜私もそう思う」
ジミン「じゃあ食うなよ！」
テヒョン「あぁ〜いっぱい食べてるAかわいいよぉ〜」
なんだこれ
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紗羅やん - 私もマンネラインに囲まれたい\(//∇//)\更新ファイティン^ ^ (2017年1月11日 0時) (
レス) id: 259b0d934f (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - ももさん» ありがとうございます!!頑張ります！ (2016年12月28日 23時) (レス) id: 87acfdc36b (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - とても面白くて、この作品が大好きです！これからも更新楽しみにしています！新しい作品も楽しみにしています！ (2016年12月28日 23時) (レス) id: db77ce100e (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - グクテテ さん» はい！ありがとうございます！ (2016年12月14日 18時) (レス) id: 87acfdc36b (このIDを非表示/違反報告)
グクテテ - 面白かったです！(o⌒∇⌒o)次も楽しみにしてます。 (2016年12月14日 18時) (レス) id: 0f8d04680f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさき | 作成日時：2016年12月11日 20時
