君たちなんなの！？

勘違い ページ19

ホソク「友達って 男？」








え、あ。んー。









A「まぁ。」








ホソク「え... これお母さんが知ったら... 「あぁ！！大丈夫！！ 私テヒョンのこと 子供って思ってるから！」 は？」









A「とりあえず、大丈夫だから！



お母さんには言わないでね！！

じゃあね！」









車から降りて






玄関に向かう









テヒョン「だれ...」








唇を突き出して






眉間にシワを寄せて






私にそう言うテヒョン








はぁ。めんどくさいな









私はそれに答えず 家に入る









ジミン「あ〜 Aちゃんおかえり！」







グク「ヌナ遅かったですね？」









2人がリビングで待っててくれた









テヒョン「Aってば！！


さっきの男誰なの！？」








まるで 浮気された女のように






私に言ってくる









グク「え...男？」







ジミン「彼氏いたの...？」←









A「違うって！！



あれは 私のお兄ちゃんなの！！」









みんなポカーンとしてる








テヒョン「嘘だ...




だってあの人Aのことすっごく愛しそうに...」







A「お兄ちゃんから彼女のプレゼント選ぶの付き合ってって言われたんだってば！」








グク「ほんと？」









ほんとだってば...









ジミン「よかった。



テヒョナ 信じろよ」







テヒョン「むぅ...」









そんな可愛い顔しても何も出てこないからね。









グク「はぁ。テヒョニヒョン 疑いすぎです。




疑ってるうちに ヌナに彼氏できますよ？」









そう言いながら





ドアの前で立ってる私の隣に来て









私の肩に手を回すジョングクくん。









A「ジョングクくん！？」








右隣にいる でっかいうさぎ(ジョングクくんです)の顔を見ると









私を見て 少し首をかしげ








ニコッと笑う 彼の姿









あ〜... まただ









また ジョングクくんに









ドキッてしちゃった。

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