【銀魂】【神威】私の強さの使い道とは。

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鳳仙「戦うすべしか知らぬ。欲しいものは全て戦って力ずくで奪う。
気に食わぬものも戦って力ずくでねじ伏せる…
愛も憎しみも…戦うことで表面するすべしか知らぬ…
神威…いずれお前も知ろう…年寄り…己の人生を振り返った時。
我らの道には何もない…本当に欲しいものを前にしても…それを抱きしめる腕もない…
爪を突き立つことしか出来ぬ
引き寄せれば引き寄せるほど…爪は深く食い込む…手を伸ばせば伸ばすほど遠く離れて行く…」









日輪「…本当は…こんな感じで日の下で居眠りをしたかった…普通のおじいちゃんなのよね…？
でも…こんな馬鹿げた街まで作って…みんなを敵に回して…





ﾋﾄ
…本当に…馬鹿な男…」









ﾊﾟﾝﾊﾟﾝﾊﾟﾝ
神威「よ！お見事。実に鮮やかなお手前…
とは言い難い並だが…いやはや恐れいったよ…

小さな火が津取りに集って、ついに夜王の鎖を解き吉原を照らす太陽までとなったか…
まさかA以外にも夜王を倒せる人がいるなんて…遠くまで来たかいがあったなぁ…

久しぶりに面白いの見せて貰ったよ。
だけどこんなことしたって、吉原は何も変わらないと思うよ？
吉原に降りかかる闇は、夜王だけじゃない
俺達春雨に幕府中央鞍部…闇は限りなく濃い…
また第2第3の夜王が出てくるだろう。
その闇を全て払えると思ってるのかい？本当に吉原を変えれると思ってるのかい？」




銀時「変わるさ。人が変われば街も変わる…
これからお天道さんも機嫌損ねて雲から面ァ出さなくなっちまう時もあるだろうが…コイツらの火はもう消えねぇよ…」

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