トリップとか聞いてない【H×H】 (ページ22)

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第２０話ページ22

ｾﾞﾌﾞ｢賞金稼ぎかと聞いたら、"似たようなもの"とあなたは答えた。
つまり"賞金稼ぎではない"ということ。
そして、似ている職業といったら、情報屋か殺し屋になる。

でもあなたは強い、なので殺し屋かな。と｣

すご、

『そうですね。わたしは殺し屋です。
ターゲットはシルバ＝ゾルディックとゼノ＝ゾルディックの2人。』

ｾﾞﾌﾞ｢おやまぁ…。それは大変ですね｣

『シルバ＝ゾルディックとは一度会ったことがあるのですが…、あれを殺すのかと思うと…』

ｾﾞﾌﾞ｢シルバ様と一度お会いしたことがあるんですか！？｣

『えっ？…まぁはい』

ｾﾞﾌﾞ｢っ…失礼ですがお名前を伺っても？｣

『(急になんだろう？)…A＝アベナンカと申します。』

ｾﾞﾌﾞ｢ゃ…〜り。｣

『？…何か言いましたか？』

ｾﾞﾌﾞ｢いえ、素敵なお名前ですね｣

『ありがとうございますー！』

ｾﾞﾌﾞ｢では話を戻しまして…、

やはり試しの門から行かれるのはどうでしょう？？｣

『うーん…。』

確かにミケは襲ってこないし、試しの門から行けば実力を認められたようなもんだし…

『でもなぁ…。』

ｾﾞﾌﾞ｢大丈夫ですよ！試しの門から行かれたほうがシルバ様もゼノ様も不意打ちでこられるのは嫌だと思いますし…。｣

そういうものなの…？？

『わ、わかりました。』

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ゼブロside

自分でも無理な嘘をついたと思う。

もともとは今日の01:00頃に遡る…。

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【プルルルルプルルルル】

ｾﾞﾌﾞ｢なんだ〜？電話？｣

そのときは珍しいと思っただけでした。

【カチャリ】

ｾﾞﾌﾞ｢はい、こちらゼブロです。｣

？｢こちら執事室。シルバ様からの伝達だ。｣

ｾﾞﾌﾞ｢シルバ様からの…。｣

なんでしょうか…。こんなことは滅多にないので、緊張しますね、

？｢"近々、人当たりが良いくせに警戒心が解けない娘がくるだろう、それは俺の客人だから試しの門から通せ"

とのことだ。｣

ｾﾞﾌﾞ｢かしこまりまs｢ちょっと待て｣！はい、なんでしょうか？｣

急にびっくりしましたよ…。

？｢ちなみにだが、その娘の名は

A＝アベナンカというらしい。｣

ｾﾞﾌﾞ｢(叱られるかと思いました…)承知致しました。｣

【カチャン】

ようやく電話が終わりました…。毎回緊張してしまいます

それにしても、客人ね…。