トリップとか聞いてない【H×H】 (ページ16)

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第１４話 ※ ページ16

※万人受けしない表現をしたかもしれません。

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ヒ｢変化系、ね…｣

『じゃあ系統がわかったことだし、とりあえず今日はもう寝よう！』

外を見たら結構暗かった…

『どうする？一緒に寝る？笑』

年上の特権だよね、年下をからかうのって。うふふ

ヒ｢そうだね｣

『…え？』

ヒ｢どうしたの？早く行こうよA｣ｸﾞｨｯ

『え、あ、ちょっ』

腕引っ張られてるよ、、推し(幼少期)に…。

この腕洗いたくないな…

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ー数日後ー

【ピロン】

久しぶりに依頼がきたみたい

『えーっと、、、、、ふーん』

今回は簡単そうだな。

ヒ｢A、どうしたの？｣

『久しぶりに殺しの依頼が入ったの。』

ヒ｢どんなやつ？｣

『それはさすがに教えられないけど、今回は簡単そうかな。』

ヒ｢そうなんだ｣

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ヒソカside

ー数分後ー

『じゃあ行ってくるね〜！』

ヒ｢行ってらっしゃい｣

【バタン】

Aと会って数日がたって、念を習得してわかった。

Aはすごく強い。ボクより強い。

油断も隙もないし、オーラでわかるよ。

勝てないってことが。

Aには感謝してるよ、ホント。

念について知ったらもう

今までの"盗んで暮らす"生活には戻れない。

自分でも強くなってることが身にしみて感じる。

…だからこそなんだけど、

ボクいつかAに勝ちたいな。

Aが泣いても、"やめて"と言っても、血を吐いても、嗚咽を漏らしても、
追いつめて追いつめて追いつめて追いつめて、

自身の負けを認めるまでAをぐちゃぐちゃにしたい。

それがボクの夢、かな？♥

だからさ、

"それまで壊れないでね…？"

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Aside

…なんか寒気が。悪寒？

まぁいいや、とりあえず仕事終わったし。

予定よりは早く帰れそうかも…！

ーAの家ー

『ヒソカくん！ただいま〜！』

ヒ｢…………、ねぇA？｣

『ん？どうしたの？……顔怖いよ？笑』

私風呂に入りたいんだけどなー

ヒ｢これ｣ｽﾙｯ

ヒソカくんが私の頬を撫でた

『あ、これ？ちょっとドジっちゃってね〜笑』

ヒ｢…そう、｣

あら？様子がおかしいな。

『どうしたの？もしかして心配してくれたり…？』

ヒ｢………うん、そうだね｣ﾆｺ