第12話 ページ14
ー夜ー
テレビ一緒に見たり、遊んだりして親睦を深められた気がする。そう思いたい
あとトランプゲームとかしたんだけど、勝てない……流石だわ
『じゃあそろそろ寝よっか。』
ヒ「そうだね
…ってA来ないの?」
『え?だってソファで寝るよ?私』
私のベット、シングルベッドだし
ヒ「一緒に寝てくれないの?」
・・・。
『え』
なんだこの可愛い子。いやでもあのヒソカだよ?
なんか変な感じ…。
ヒ「ダメ、かな?」
ーーーーーーー
ーAの部屋ー
現状の説明をしようか。
シングルベッドに私とヒソカ(可愛い)と一緒入ってるよ
くそかわええぞ。やばい。
ヒ「A寝ないの?」
『寝るよ、寝る寝る。』
寝られないよ!!
でも目を瞑ってたら寝れるかな…。
ーーーーーー
ヒソカside
ボクの横で目を瞑って寝てるこの人、A。
拾ってくれたのは嬉しいけど、いくらなんでも無防備すぎる。
ボクに殺 されるかもしれないのに…。
もっと刺激的なことを求めてたんだけどな、つまらないや。
お金だけ盗ってもう行こうかな。
ヒ「(でも起きたら面倒だし、やっぱりこの人のことを殺そう…)」
そう思って首めがけて腕をおろす。
【バシッ】
『なにしてるのかな?』
ヒ「は、」
ーーーーーー
Aside
びっくりした、、。
少しではあるけど殺気を感じたから起きてみたら
『(なにこの状況…。)』
ヒソカくんが私めがけて腕を振り下ろしてて、
それを止めてる私。
『もしかしてだけど、私のこと殺 そうとしてた…?』
ヒ「そうだよ、でも凄いねA。寝てると思ってたよ。」
『寝てたよ。ただ君の殺気を感じて起きただけ。
これでも一応殺 し屋をしてるんでね。』
ヒ「ふーん。それでどうするんだい?ボクを殺 すのかい?」
『殺 さないよ』
ヒ「…どうして?」
『さっきも言ったけど私は殺 し屋だよ?依頼がない限り殺 しはしないの。』
本音を言うと、ずばり推しだからだけどね。
ま、そんなこと口が裂けても言えないけど
ヒ「もしかして真面目?」
『たぶんね』
ーーーーーー
こうしてヒソカくんと和解(?)ができた。
まじで最初はどうなるかと思ったよ。あせあせ
でも今も一緒に住んでるよ。
経緯を説明するとね…。ちょっと長くなるけど
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もじすう
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作者名:人でなし好き | 作成日時:2023年12月16日 20時