トリップとか聞いてない【H×H】 (ページ13)

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第１１話ページ13

お風呂も入ったし、ご飯も食べて、ちょっと男の子元気になったわ

良かった良かった。

『そういえば君、名前は…？』

「ヒソカ、ヒソカ=モロウ。」

『…え？』

ヒソカって、あのヒソカ？？？？？
奇術師で、語尾にハートとかつけるあの？？
推しだよ、推し…

うそ、幼少期こんな感じなんだ…。

『あー、よろしくヒソカくん。』

ヒ「あなたの名前は？」

『私？私の名前は、A。』

ヒ「A、よろしくね」

大人しいな…

『そういえばヒソカくんは、、帰る家ある…？』

ヒ「…………ない。」

『じ、じゃあさ、

しばらく私の家に住む？』

ヒ「え、？」

そうだよねぇぇ、いきなりこんなこと言われてもね

言うんじゃなかったぁぁぁぁ…。

『ごめん、やっぱr「いいの？」…え？』

ヒ「ボク、ここに住んでもいいの？」

『それは勿論いいけど…』

ヒ「ありがとう！A！」ﾆｺｯ

幼少期のヒソカはこんなにも可愛いのか…

なんか新しい扉が開きそう…

『とりあえず、ヒソカくんの部屋が必要だよね？』

ヒ｢ボクは別に部屋なくてもいいよ？｣

んー、本人が言っててもな〜

『あ！空き部屋があるんだった！』

ヒ｢え、そうなの｣

『うん。あるんだけど…ね？』

ヒ｢…？｣

ー空き部屋ー

『ずっと使ってなかったから掃除しないとなんだよね…』

ここの部屋に関してはトリップしてきたときから汚かったんだよね

どうせ使わないだろうと思っていたから掃除してなかった…っ

『ヒソカくんはとりあえず私の部屋で休んでて？掃除しとくから。疲れてるでしょ？』

ヒ｢え、ボクが掃除するよ｣

『悪いよ、もともと掃除してなかった私が悪いんだし。』

ヒ｢じゃあせめて手伝わせて？ボクも住まわせてもらう身なんだし。｣

『(確かに…)わかった。一緒に頑張ろっか！』

ーーーーーー

ー1時間後ー

『ふーっ…やっと終わったね』

ヒ｢綺麗になったね｣

『そのうちベットは届くようにしたから、それまでは私のベットで寝てね』

ヒ｢…わかった｣

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あなたと推し、どんな物語がありますか