第6話 ページ8
Aside
?「もしもーし、そろそろ起きてください?」
『ん…え?』
え、なんか天使が目の前にいる。私怪我してそのまま死んだのかな?
?「大丈夫ですか?」
『え!あ、はい!えと、ここは天国でしょうか。そしてあなたは天使でしょうか。』
?「ふふ、まだ寝ぼけているんですか?体の調子はどうですか?」
『あ、えっとまだ痛いですが、昨日よりはだいぶ楽です。』
?「そうですか。良かったです。私の名前は胡蝶しのぶです。よろしくね!」
『胡蝶さん…あ、私、小鳥遊Aと申します!あの…昨日私をここまで運んできてくれた、善逸くんにお礼を言いに会いに行きたいのですが…どこに居るか分かりますか?』
し「Aさん、あなたは今左足を骨折、右手を打撲、それに善逸くんから聞きましたが、頭を強く打って記憶が無いのですよね?」
善逸くん、記憶無いことにしてくれてるんだ。
本当に優しい人。
『は…い、でも、お礼を言いたいのです。その…見ず知らずの私を当たり前のように助けていただいて本当に感謝しているんです。』
し「気持ちは分かりますが、今は安静にすることが一番大切です。それに、善逸くんはお仕事中なので、どっちにしろ今は会えません。」
善逸くん、私と同い年なのに、仕事なんてしてるんだ。すごいなぁ。
『そう…なんですか…なら仕方ないですね…』
し「…でも、善逸くんならきっと仕事終わりに会いに来てくれますよ!」
『だと良いのですが…』
早く善逸くんに会って、お礼が言いたい。
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星蘭澪(プロフ) - はい!いつでも!暇なので (2019年12月6日 22時) (レス) id: 3493931ed9 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - 星蘭澪さん» 前もコメントしてくれましたよね?!そのときすごく嬉しかったです!またいつかお話投稿したときは、よろしくお願いします! (2019年12月6日 22時) (レス) id: e72f5bf396 (このIDを非表示/違反報告)
星蘭澪(プロフ) - 湯川さんいつでも待ってます!更新頑張ってください! (2019年12月6日 22時) (レス) id: 3493931ed9 (このIDを非表示/違反報告)
星蘭澪(プロフ) - はい!共感しかないです! (2019年11月10日 22時) (レス) id: 3493931ed9 (このIDを非表示/違反報告)
こゆき(プロフ) - 星蘭澪さん» コメント、ありがとうございます!善逸やばいかっこいさですよね!? (2019年11月10日 21時) (レス) id: e72f5bf396 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:湯川 | 作成日時:2019年11月8日 23時