ショッピング ページ10
先輩は、黒目のセーターにジーパンという、可もなく不可もなくと言った格好で来た
「す、すまん、こんなのしかなくて…」
「いや、いいんすよ。逆に、先輩がお洒落してる姿を独り占めできるって事っすから。まぁその服も悪くは無いとは思いますけどね」
「そ、そうか…」
こんな感じでデートはスタートした
まずは、服を買いに行った
「ちょ、ルーク、このスカート短いのぜっ!」
「これ胸元開きすぎだっ///」
「なんだよ、童○を殺すセーターって!着ねぇからな!」
この様なやり取りを得て、買った物は
・胸元にビーズがついた紅いセーター
・斜めに線が入った栗色のスカート
・羽織る様にして着る茶色いひらひらとしたコート
だった
「…なんだこれ、おしゃれだな…。てか、お代もルークに払わせちまってすまん…。まぁ、流石ルークだな」
「それ程でも…ありますけど!」
「でも、あのセーターは流石にふざけすぎだろ」
「まぁ、あれは反応見るだけで充分です」
「はぁっ!?///」
「すみませんwからかいすぎましたねwでも、先輩の色んな格好見れてなんか楽しかったっす」
「…そんなこと言われたら怒れないだろ」
そうだ
本当に楽しかった
あのセーターは流石にやりすぎたけどな(笑)
「へへへ。じゃあ、次はどこ行きます?」
「居酒y」
「カフェにでも行きましょうか」
「…はい」
「せっかくかわいくなったんすから、ね?」
「お、おう…」
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