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♡♡♡
ロンの言葉を無視して明るくいった。
私の言ってることがすぐ理解できなかったのか固まっていた。
しばらくして騒ぎ始めるロンをまた無視してご飯を食べ続けた。
朝食を済ませて私はハリーと一緒に行動していた。
散歩しに湖にいくとネビルが膝下まで浸かりながら楽しそうになにかを見ていた。
私達の存在に気付いたネビルが手を振ってきた。
手を振り返してネビルの近くまで歩くとハリーは木にもたれかかって座った。
｢凄いや｣
ネビルが独り言をいう。そんなにすごいんか。
｢凄いや！｣
｢ネビル、また独り言｣
｢あ、ごめんね…｣
いや指摘しちゃうの！？そこはすごさを感じさせてあげてくれ(？)
｢ハイランドの湖の水性魔法植物？｣
｢ムーディがくれたんだ。お茶した時｣
ハリーが緑色でパリパリの古びた冊子らしきものをパラパラ捲りながら読み上げた。
私も気になってハリーの隣からみると理解不能なことがたくさん書いてあった。
あー、ネビルワールドだ。シャットダウン。
｢それじゃ伝言の伝言じゃない。自分で直接言ったら？｣
｢嫌だ｣
複数の足音と聞き馴染みのある声がこっちに近付いてくる。ハーマイオニーだ。
ハリーも気付いたようで立ち上がってハーマイオニー達のほうを見ていた。
｢はぁ…ロン、それはあなたの問題でしょ？なんて言えばいいの？｣
｢いいから、ほら…｣
なんとも言えない表情でハーマイオニーがハリーに話しかけた。
｢ロンがシェーマスから聞いたって。シェーマスはディーンに聞いて…ディーンはパーバティから聞いたんだけど、ハグリッドが呼んでる｣
｢なんて言ったの？シェーマ…えっ？｣
あちゃー、なんでややこしくするのかねぇ。これだから単細胞は。
どうせロンからの伝言なんでしょ。朝は疑ってるとか言ってたくせに。ツンデレめ。
｢あー……ディーンは誰に聞いたの？｣
｢パーバティ｣
0距離ｯｯ！！とツッコミたくなるのを抑えながらロンとハーマイオニーの会話を聞く。
｢ディーンはパーバティから聞いたんだけど…もう何度も言わせないで！ハグリッドが探してたのよ！｣
とうとうこのやり取りがめんどくさくなったハーマイオニーが叫んだ。
自分で言えよ…という意味を込めてロンに視線を送ると気まずそうに目を逸らされた。
｢ロンに伝えてくれる？｣
｢フクロウ扱いしないで！！｣
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彩乃 - ほんっとに大好きです！！！！！もーまじ好き笑 甘酸っぱいけど甘さがちょうど良くてまじすきらぶ (9月11日 20時) (
レス) @page47 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
綾乃 - まじで大好きです！！できれば更新続けて欲しいです🫶🏻🤍 ドラコ可愛い…あ、主人公の子も！！ (8月28日 18時) (レス) @page26 id: 39421c01f8 (このIDを非表示/違反報告)
あかね(プロフ) - めちゃめちゃ主人公が可愛くて面白くて大好きですこの作品！！ (8月13日 20時) (レス) id: 0ffe35b8d4 (このIDを非表示/違反報告)
ふゆな(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございます！！！(＞＜) これからも頑張ってください👊🏻💗 (2023年2月27日 19時) (レス) id: 676d8245fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちるあ | 作成日時：2023年2月13日 0時
